
Photo: Big Brother Recordings
ノエル・ギャラガーはオアシスの“Wonderwall”が2026年のワールドカップにおけるイングランド代表の初戦で勝利後にシンガロングされたことについて自身の見解を語っている。
イングランド代表は先週ワールドカップの初戦でクロアチア代表に4対2で勝利したが、勝利の後にスタジアムの観客は“Wonderwall”を合唱しており、選手たちはピッチから畏敬の念をもって見守ることとなっていた。
映像ではハリー・ケインのような選手が感謝の気持ちを表し、ジュード・ベリンガムやアンソニー・ゴードンは曲に合わせて口ずさむ様子が確認できる。
今回、『ザ・サン』紙の新たなインタヴューでノエル・ギャラガーは“Wonderwall”が2026年のワールドカップでイングランド代表の公式アンセムとなったとしても、まんざらでもない意向を示している。
「“Wonderwall”という曲はみんなのものなんだよ。観客と選手たちのあの瞬間は魔法のようだった」とノエル・ギャラガーはイングランド代表によるワールドカップ初戦での合唱について語っている。
「現地に遠征しているすべての人たちの幸運を祈っているよ」
ワールドカップ初戦での合唱について守備的ミッドフィルダーであるデクラン・ライスは次のように語っている。「試合後のピッチでファンと交流していたら、観客が歌ってくれたんだ。あれは特別だったね」
「ダラスでは“Wonderwall”を歌ってくれた。初めてだったから格別だったよ」
ハリー・ケインは次のように語っている。「イングランド代表のユニフォームを着ていて、最も好きな瞬間の一つだね。特に大きな大会だとね。ファンと感情的な繋がりが生まれるんだ。ファンにとってもすごく大切なことなのは分かっているよ」
「そして、自分たちにとってどれだけ大きなことかもファンは分かってくれている。まさにそうした繋がりがあるんだ」
ワールドカップ出場国はそれぞれ、試合前後にスタジアムで流す曲のプレイリストを提出している。イングランド代表のリストには“Wonderwall”のほかに、ザ・ビートルズの“Hey Jude”、ニール・ダイアモンドの“Sweet Caroline”といった楽曲も含まれている。
イングランド代表で、マンチェスター・シティに所属するジョン・ストーンズは2018年にノエル・ギャラガーと共にプレイリストを制作している。当時、ジョン・ストーンズがチームが「いつも入場してくる」時に“Wonderwall”をかけていると語ると、ノエル・ギャラガーは次のように語っている。
「“Rock And Roll Star”のほうがいいんじゃないかい? “Wonderwall”は、夜の終わりに自身の女性が去っていく、そういうものだからね。ダービーをやる前にかける曲だとは思えないけどな」
オアシスのセカンド・アルバム『モーニング・グローリー』に収録されている“Wonderwall”はリリース時に全英シングル・チャートで最高位2位を記録している。チャートの1位を獲得していないにもかかわらず、“Wonderwall”は史上最も聴かれた楽曲の一つとなっている。
2024年には“Wonderwall”が1970年代から1990年代の楽曲で最もストリーミングされている曲であることが明らかになっていた。“Wonderwall”は90年代のブリットポップの楽曲で最大のセールスを記録していることも以前に明らかになっており、2025年に行われたオアシスの再結成公演でもセットリストに含まれることとなっている。
オアシスについては先日、ノエル・ギャラガーがコールドプレイのクリス・マーティンがキュレーションを手掛けた、ワールドカップ決勝戦では初となるハーフタイム・ショーを観ない理由について語っている。
ノエル・ギャラガーはハーフタイム・ショーを好きになれない理由について次のように語っている。「フットボールについては変化を好きになれないんだ。時間稼ぎやコーナーキックに関する新しいルールは楽しみにしているけどね。試合にとっていいことかもしれないから。でも、フットボールについてはド派手なものは好きになれないんだよ。何年にもわたって、それでちゃんと機能してきたんだからね」
オアシスはスティーヴン・ナイトが手掛けたドキュメンタリー作品がディズニープラスで配信されることが決定している。
2025年の再結成公演を追ったドキュメンタリーは『ピーキー・ブラインダーズ』を手掛けたことで知られるスティーヴン・ナイトがプロデューサーを務めており、監督はLCDサウンドシステムのドキュメンタリー作品『シャット・アップ・アンド・プレイ・ザ・ヒッツ』を手掛けたディラン・サザンとウィル・ラヴレースが担当している。
まだタイトル未定のドキュメンタリーは9月11日にIMAXを含め世界各国の劇場で限定公開され、その後、ディズニープラスで配信されることが発表されている。
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