Photo: GETTY

スリップノットのギタリストであるジム・ルートはDJのシド・ウィルソンが脱退したとする報道について「目にしたものすべてを信じないでほしい」と語っている。

現地時間7月31日、『TMZ』はDJ兼キーボーディストであるシド・ウィルソンが恒久的にバンドから脱退することになったと報じている。バンド側からの正式に発表はされていない。

解雇に至った経緯についても報じられていないが、ギタリストのジム・ルートはさらなる情報を待つよう呼びかけている。シド・ウィルソンの脱退が報じられた直後にジム・ルートはインスタグラムのストーリーで次のように述べている。「目にしたものすべてを信じないでほしい。止めてくれ。考えてほしい。一呼吸置いてくれ。少し落ち着いてほしい」

「おそらく、さらに情報が発表されるまで待っていてほしい」とジム・ルートは続けており、シド・ウィルソンの名前は挙げていないものの、投稿ではスリップノットの“Til We Die”がBGMに使われている。

昨年秋、スリップノットのドラマーであるエロイ・カサグランデはバンドが新曲に取り組んでいると語っている。

エロイ・カサグランデは「取り掛かっているところなんだ。新曲を作っているのは間違いないよ」と語っている。「だから、今はたくさんの素材があるんだ。腰を据えて、全部をまとめていかなくちゃいけないところだけど、ジャムは始まっている。だから、動いているんだよ。これまでも動いてきたし、今後も動いていくことになる。だから、新曲はきっとリリースされるはずだよ」

それに先立ってジム・ルートは「インスピレーションはほぼゼロ」と語っていたものの、新作に向けて「6曲のアレンジを仕上げた」と語っていた。

スリップノットは2024年にエロイ・カサグランデが加入した直後に“Long May You Die”という新曲をレコーディングしたことを明かしていたが、2022年発表のアルバム『ジ・エンド、ソー・ファー』以来、新曲はリリースされていない。

先日、ジム・ルートはプロデューサーのマット・ウォレスと新作に取り組んでいることを明かしている。

ジム・ルートはバイク専門のポッドキャスト『ライド・ビヨンド』に出演して、現在取り組んでいるニュー・アルバムについて語っている。

「今はマット・ウォレスと曲作りをしているんだけど、そのプロデューサーと話をしている時も、ふと作業したばかりの音源を聴き返すことがあるんだ。そして『これはワイルドだな。こんなサウンドはこれまでやったことがない。なのに親しみやすさがあって、生涯を通して聴いてきたような感覚がある』と思ってね。本当にオーガニックなんだよ。まさにスリップノットの音楽になっているんだ」

「そういう素材が本当にたくさんあるんだよ。おそらく少なくとも50個のアレンジはあるんじゃないかな。すべてが完成した曲というわけじゃないし、どれもまだ作業がひつようだけどね。『ウィー・アー・ノット・ユア・カインド』の制作プロセスに立ち返り、あえて“飛び石”のように進めようとしているんだ。ある曲に取り掛かって一定のレベルまで仕上げたら一旦寝かせて、別の曲をやり、また戻ってきて『よし、これをさらに上のレベルへ持っていこう』と考える。そうやって行き来しながらすべてを熟成させていき、いつか『これ以上いじらないほうがいい』と思えるところまで持っていきたい。まるで映画を作るような感じだね」

マッシヴ・アタック - Mezzanine [Analog]
Amazonで見る
価格・在庫はAmazonでご確認ください

Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ