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ポール・マッカートニーは新たなインタヴューでプリンス“The Long and Winding Road”をカヴァーした音源について語っている。
ポール・マッカートニーはニュー・アルバム『ダンジョン・レインの少年たち』を5月29日にリリースすることを発表している。新作『ダンジョン・レインの少年たち』にはポール・マッカートニーとリンゴ・スターの初のデュエットとなる“Home To Us”も収録される。
BBCラジオ2の『トラックス・オブ・マイ・イヤーズ』に出演したポール・マッカートニーは何年か前にプリンスが残した“The Long and Winding Road”の音源を聴かされたことがあると語っている。
ポール・マッカートニーは次のように語っている。「何年か前、プリンスが亡くなった後にある人物に言われたんだ。『プリンスが“The Long and Winding Road”をやったのを聴いたことがありますか?』ってね」
「『ないよ。僕の曲の一つだけど、彼がやっているなんて思わなかったな』と答えたら、『ええ。やっているんです。リハーサルだったんですよね。なんかのリハーサルだったんですけどね』と言っていてね。それで『よかったら送りましょうか?』と言うから、送ってもらったんだけど、素晴らしかったんだよ」
ポール・マッカートニーはその人物についてプリンスの専属カメラマンだったと思うと語っており、音源は「ロックな感じ」だったとしつつ、「素晴らしいギターを弾いているんだよ」と述べている。
ポール・マッカートニーはこの未発表音源をどう活用できるか、プリンスの遺産管理団体に問い合わせてみることを提案したという。「本当に素晴らしいものにできるんじゃないかと思ったんだ」とポール・マッカートニーは語っている。
二人は親しい間柄ではなかったものの、ポール・マッカートニーはプリンスの才能について次のように続けている。「ジミ・ヘンドリックスから多くの影響を受けているけど、本当に素晴らしいプレイヤーだった。彼が演奏しているのを観ると、ある種のスタイルがあるんだよ。何か特別なものがあるんだ。彼は楽器のことをよく分かっているんだよね」
「彼はスペシャルな人だった。こうした人々が突然いなくなってしまうことは本当に悲しい。もっと彼と親しくして、『おい、どうしたんだ?』と声をかけられたらよかったのにと思ってしまう。あれだけの才能だっただけに本当に残念だよ」
プリンスについては先日、“With This Tear”の未発表音源がアーカイヴよりリリースされている。
“With This Tear”が世に出るのは今回が初めてではなく、プリンスは“With This Tear”をセリーヌ・ディオンに提供しており、1992年発表のアルバム『セリーヌ・ディオン』に収録されている。
セリーヌ・ディオンはソーシャル・メディアで次のように述べている。「この楽曲はプリンスがくれた宝物で、私はずっと大切にしてきました。この(プリンスが歌う)楽曲を何年も大切にしてきたので、今回初めて皆様とシェアできることを非常に特別なことだと感じています」
プリンスの遺族によると、このシングルは、新たなアーカイヴ・アルバムに先駆けてリリースされる一連の未発表音源の第一弾となるという。今回のリリースはプリンスの没後10年に際したものとなっていて、プリングは2016年4月21日に鎮痛薬による不慮のオーヴァードーズで亡くなっている。
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