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ザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカスは「アメリカのシオニスト」に与えられている「白人としての恩恵」を批判している。

ジュリアン・カサブランカスはコメディアンのカリーム・ラーマが司会を務めるYouTube番組『サブウェイ・テイクス』に出演している。

「キャリアを築けたことはよかったよ」とジュリアン・カサブランカスは冗談めかして語り、持論を展開して、次のように語っている。「アメリカのシオニストは白人としての恩恵を受けている人たちなのに、奴隷時代の黒人のように話をするんだ」

カリーム・ラーマはこの意見に「100%同意」するとして、シオニストは「抑圧されている」と主張しながらも、「半マイル先で女性や子どもを含む8万人以上が亡くなっているのに」テルアヴィヴで行われる結婚式に出席していると指摘している。

ジュリアン・カサブランカスは次のように続けている。「『ハマス、10月7日』と言う人たちに伝えたいのは、分かるけど、ネイティヴ・アメリカンの反乱があったからといって、自分たちのやったことが問題ないとはならないということだよね。暴力的な奴隷の反乱があったからといって、奴隷制度が悪くないということにはならない」

カリーム・ラーマがジュリアン・カサブランカスの説明は「メディア・リテラシーの低い人に向けたもの?」と尋ねると、ジュリアン・カサブランカスは次のように応じている。「まあ、洗脳というのは非常に強力なもので、自分たちとしてはただ仲間の一員になりたいだけなんだ……でも、人々の洗脳は悲しい現実としてある。意見を押し付けられたからといっても、必ずしも怒る必要などないんだ」

「希望はあるのか」と尋ねられると、ジュリアン・カサブランカスはそれは時間軸によると答えており、いずれは事態が好転すると思っているし、「誰しもが気づく」ことになると語っている。

『サブウェイ・テイクス』がカリーム・ラーマがニューヨークの地下鉄車内でメトロカードに取り付けられたマイクを通して有名人に率直な意見を語ってもらう番組で、チャーリーXCX、ケイト・ブランシェット、FKAツイッグス、デヴィッド・バーンなどが過去に出演している。

ジュリアン・カサブランカスは今回の出演回で長尺のヴォイス・メモや最近の車に疑問を投げかけており、保守派と進歩派が団結して億万長者の支配階級に対抗するようにも呼びかけている。

先日、ザ・ストロークスは2週目となったコーチェラ・フェスティバルで最後の楽曲となった“Oblivius”でCIAによるクーデターやイランがガザで大学が破壊されていることを示す映像を流している。

ザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカスは2021年にもパレスチナ人の人権を訴える公開書簡に署名している。

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