
Photo: Andy Ford for NME
リアム・ギャラガーは人種差別的な言葉を投稿してしまったことを謝罪して、自分は「差別はしない」と述べている。
リアム・ギャラガーは現地時間7月1日に東洋人を嘲笑するような言葉を投稿しており、その後、その投稿を削除している。
リアム・ギャラガーは謝罪の際に次のように述べている。「前のツイートで傷ついた人がいたら申し訳ない。その意図はなかったんだ。分かっていると思うけど、みんなのことは大好きだし、俺は差別はしない。平穏と愛を」
リアム・ギャラガーはインスタグラムのストーリーでもこの声明をシェアしている。
Sorry if I offended anyone with my tweet before it wasn’t intentional you know I love you all and I do not discriminate. peace and love LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) July 1, 2025
Whatever
— Liam Gallagher (@liamgallagher) July 1, 2025
人種差別的な言葉が含まれたツイートに対して、ある人物が「リアム、そんなことは言ってはいけない」と反応すると、リアム・ギャラガーは「なんでだ?」と応じている。別の人物が「キャンセルされてしまうよ」とツイートすると、リアム・ギャラガーは「どうでもいい」と述べていた。
リアム・ギャラガーが使った人種差別的な言葉はアジア系のアクセントを嘲笑する侮蔑的な表現として広く知られている。この言葉は主に中国系の人々や、中国系と見なされる人々を嘲笑するために使われる。
『インディペンデント』紙は、新型コロナウイルスのパンデミックが起きて、世界中でアジア系に対するヘイトクライムが増加した時期にこの言葉が使われ、人種差別的な言辞と誤情報の拡散に繋がったと説明している。
オアシスは再結成公演が7月4日にカーディフのプリンシパリティ・スタジアムで行われる公演から始まり、UK&アイルランドではリチャード・アシュクロフトとキャストをサポート・アクトに迎える形で19公演が行われる予定となっている。
オアシスの再結成公演はUK&アイルランド公演のほか、北米、南米、オーストラリア、韓国、日本でも公演が行われることが発表されている。41公演に及ぶ2025年の公演は11月23日にサンパウロで行われる公演で締めくくられる。
リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーが同じステージに立つのは16年ぶりとなり、ライヴにはポール・“ボーンヘッド”・アーサーズ、ゲム・アーチャー、アンディ・ベル、新たなドラマーであるジョーイ・ワロンカーらが参加する。
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