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ブラーのギタリストであるグレアム・コクソンはもしマンチェスターの出身だったら、「おそらくオアシスに入っていた」可能性が高いと語っている。

ブラーとオアシスは1990年代のブリットポップ全盛期を通してライバル関係にあり、2024年にはそのライバル関係を描いた舞台がウェストエンドで上演されることも明らかになっていた。

そのピークはブラーの“Country House”とオアシスの“Roll With It”が同日にリリースされた、俗に言う1995年の「ブリットポップ対決」の時で、最終的に1位はブラーが獲得することとなっている。

その後、両バンドの関係は歳月を経て穏やかなものとなっており、メンバー同士が互いを称賛し合う場面も見られるようになっている。デーモン・アルバーンとノエル・ギャラガーはゴリラズの楽曲“We Got The Power”やライヴでコラボレーションしており、リアム・ギャラガーもブラーに好意的な言葉を寄せ、デーモン・アルバーンを「素晴らしいソングライター」と評している。

デーモン・アルバーンはオアシスが再結成することを予言しており、オアシスが再結成を発表した時にはドラマーのデイヴ・ロウントゥリーは「一番乗り」で観に行きたいと語っていた。

今回、新たなインタヴューでグレアム・コクソンはもし自分がオアシスの出身地であるマンチェスターで生まれ育っていたら、オアシスのメンバーになっていた可能性が高いと語っている。

「僕はダービーの出身で、マンチェスターほど北じゃないけど、もしもギャラガー兄弟と同じ地域で育っていたら、おそらくオアシスに入っていたと思う」とグレアム・コクソンは語っており、ギャラガー兄弟との共通点についても触れている。

「両方とも同じ音楽が好きだったんだよ。おそらくオアシスに入っていたんじゃないかな。おかしな考えだとは思うけどね」

両者の共通点としてモッズ・ムーブメントや、ピンク・フロイド、ザ・ビートルズ、キンクス、ザ・フー、シド・バレットといっ​​た1960年代のイギリスのバンドから影響を受けてきたことになる。

また、初期の音楽スタイルではさらに共通点があり、ブラーはキャリアの序盤ではマンチェスターのバギー・サウンドからの影響を露わにしており、それは1991年発表のデビュー・アルバム『レジャー』に収録された“She’s So High”、“Bang”、“There’s No Other Way”といった楽曲に顕著に表れている。

『Les Inrockuptibles』のインタヴューでグレアム・コクソンはもしもブラーに加入していなかったら、在籍していた可能性のあるバンドとしてペイヴメントの名前も挙げている。

「ペイヴメントだったら楽しかっただろうね。彼らはちょうどいい具合に混沌としていて、自由奔放で表現豊かだった」とグレアム・コクソンは語り、その魅力について次のように続けている。

「彼らのライブを観るのが好きだったんだ。演奏する時に四角四面にならなくていいという点で影響を受けたんだよね。もっと抽象的で、表現的なものをやりたかったんだ。音符の正確さとかはそれほど重要ではないんだよね」とグレアム・コクソンは語っている。「ジャズのようなアプローチではないけれど、ある種の表現力と自由さに近づいている感じだったんだよ」

昨年、デーモン・アルバーンは1995年のチャート上の闘いではブラーが勝利を収めたかもしれないが、ギャラガー兄弟の勝利だと語っている。

「もう明らかだよね。正式にオアシスが闘いにも、キャンペーンでも、すべてに勝利したと言っていいと思うよ」

デーモン・アルバーンは次のように続けている。「彼らが勝者だよ。1位を獲ったんだ。このような圧倒的な証拠の前では喜んで敗北を受け入れるよ。彼らの夏になると思うし、最善を祈っている。みんなも素晴らしい時間を過ごしてほしいと思うよ。僕はまったく違う場所にいることになると思うけどね」

グレアム・コクソンは未発表の2011年のアルバム『キャッスル・パーク』を6月19日にリリースすることが決定している。

また、グレアム・コクソンは今後12か月にわたって過去のソロ・アルバムを再発することも発表しており、第1弾として1998年発表の『ザ・スカイ・イズ・トゥー・ハイ』と2000年発表の『ザ・ゴールデン・ディー』が同じく6月19日にリリースされる。

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