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リアム・ギャラガーはオアシスの再結成公演について「セットリストはできている」とツイートしている。
オアシスは7月4日のカーディフ公演を皮切りに複数の大陸で41公演に及ぶ再結成公演を行うことが決定しており、リチャード・アシュクロフト、キャスト、ケイジ・ジ・エレファント、ボール・パーク・ミュージックがサポート・アクトを務めることが決定している。
今年1月、ファンが予想した再結成公演のセットリストがオンラインでは出回った際、リアム・ギャラガーは「当たらずとも遠からずだな」と述べており、今年2月には再結成公演の演奏時間について「59分59秒以下しかやらないね」と冗談を飛ばしていた。
今回、1995年発表の名作『モーニング・グローリー』に収録の“Hey Now!”を再結成公演のセットリストに入れてほしいというリクエストに対して、リアム・ギャラガーはX/ツイッターで次のように応じている。「セットリストはできているんだ。残念だけど、今の時点では入っていない。個人的に受け止めたり、ひどい名前で呼んだりしないでくれ。俺の落ち度じゃない。全部を演奏するわけにはいかないんだ」
The setlist is done and I’m afraid it didn’t make it now don’t take it personally and call me hurty names as it’s not my fault we can’t play them all
— Liam Gallagher (@liamgallagher) May 12, 2025
先日、リアム・ギャラガーはオアシスの再結成公演で“Hello”が演奏されないという報道についても言及している。
“Hello”については小児性愛者として有罪判決を受けたゲイリー・グリッターにまつわる曲であることからセットリストから外されることになったと報じられていた。
しかし、リアム・ギャラガーX/ツイッターでこの報道に言及して、報道が事実かどうか訊かれると、次のように述べている。「俺たちは“Hello”を演奏するつもりだよ。信じてくれ」
再結成公演についてはバンドに近い情報筋が先日『NME』に対してバンドメンバーのラインナップを明かしている。それによれば、アンディ・ベル(ベース)、ゲム・アーチャー(ギター)、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズ(ギター)、ジョーイ・ワロンカー(ドラマー)が再結成公演に参加することになるという。
一方、オアシスのマネージャーはバンドが新曲をリリースする可能性やさらにツアー日程が発表する可能性について言及しており、「オアシスを観たことがないファンにとってのチャンスなのです。少なくとも、そういう人たちはいるはずです」と語っている。
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