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グラミー賞は2027年に新たに5部門を追加して、最優秀新人賞や最優秀アルバム賞のルールを変更することを発表している。
グラミー賞では、会員からの提案を受けて毎年部門を追加または調整するのが通例となっており、2027年は新たに5つの部門が追加されることが発表されている。
追加されるのは最優秀アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス賞、最優秀R&Bコラボレーション/グループ・パフォーマンス賞、最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞、最優秀トラディショナル・フォーク・アルバム賞、最優秀ラテン楽曲賞の5つとなっている。
最優秀アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス賞はアジア市場発祥のアジアン・ポップ・ミュージックにおける「芸術的卓越性」を表彰するもので、応募作品には1つ以上のアジア言語が重要な形で使用されている必要がある。
最優秀ラテン楽曲賞は歌詞の51%以上がスペイン語である新曲のラテン・ソングを表彰するもので、最優秀R&Bコラボレーション/グループ・パフォーマンス賞はソロ・アーティスト、デュオ、グループによるコラボレーション作品を表彰するものとなる。
The GRAMMYs have unveiled five new categories ahead of next year’s ceremony:
Best Traditional Pop Vocal Performance
Best Latin Song
Best Asian Pop Music Performance
Best R&B Collaboration or Duo/Group Performance
Best Traditional Folk Album pic.twitter.com/Vz6Q704D8x— Pop Base (@PopBase) June 16, 2026
最優秀R&Bコラボレーション/グループ・パフォーマンス賞が追加されたことで、最優秀R&Bパフォーマンス賞は最優秀R&Bソロ・パフォーマンス賞に名前が変更されている。フォークについても新たな部門が追加されたことで、これまでの最優秀フォーク・アルバム賞は最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム賞に名前が変更されている。
レコーディング・アカデミーのCEOであるハーヴェイ・メイソン・ジュニアは2027年は「グラミー賞にとって素晴らしい年となり、音楽界全体で見られる目覚ましい成長を反映する年となるでしょう」と語っている。
「レコーディング・アカデミー会員が推進したこれらの変更は、今日の音楽業界の幅広さと、それを形作る多様なジャンル、技、そしてクリエイターたちを物語っています。音楽を前進させる人々を表彰するのにあたって、来年に向けてこれらのアップデートが実現するのを楽しみにしています」
新たな部門と共にいくつかのルール変更も行われており、最優秀新人賞や最優秀アルバム賞に関わるものとなっている。
新たなルール変更点として、アーティストが応募できる最大回数が3回から4回に増やされており、対象となるアルバムに収録される新曲の割合が「75%から66%に引き下げられた」ことが明らかになっている。ルールブックによると、後者の変更は「音楽業界全体でニュー・アルバムとして広く認知されている作品が除外されるケースを減らす」ことを目的としているという。
その他のルール変更点としては、追加資料やアルバムノートが商用ダウンロードに含まれていることを条件に、インターネット限定リリース作品も「最優秀アルバム・ノーツ賞」や「最優秀ヒストリカル・アルバム賞」の対象となること、受賞アルバムのソングライターや作曲家にもトロフィーと功労賞が授与されることなどが挙げられている。
2027年の第69回グラミー賞授賞式は2月7日に開催され、アメリカではABC、ディズニープラス、Huluで放送される。新カテゴリーと改訂ルールの詳細は、更新されたルールブックに掲載されている。
2026年のグラミー賞はケンドリック・ラマー、バッド・バニー、ビリー・アイリッシュ、オリヴィア・ディーンといったアーティストが主要な受賞者となっている。
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