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リアム・ギャラガーは来年のオアシスの再結成について、かつてと「同じぐらいよく」、「たとえ悪い日でも世間の大半のバンドを叩きのめす」と述べている。

リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーは来年の夏に2009年以来となるオアシスのライヴを行うことが発表されており、UK&アイルランド公演から始まる予定となっている。その後、オアシスは北米公演を行った後、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで追加の2公演を行う予定となっており、メルボルン公演とシドニー公演、南米公演がそれに続く形となる。

今回、リアム・ギャラガーはオアシスが今もその役割を果たせるかどうか疑問を呈したファンにツイッターで反論している。

リアム・ギャラガーは次のようにツイートしている。「昨日、バカげた質問をされたんだ。再結成したバンドにはよくないバンドもいるから、オアシスはかつてと同じくらいいいのか?ってね。俺は言ってやったよ。いいか、最低な奴め。たとえ悪い日でも世間の大半のバンドを叩きのめすよってね」

先日、リアム・ギャラガーはオアシスのニュー・アルバムのためにノエル・ギャラガーが書いた曲に衝撃を受けたと述べている。

ニュー・アルバムがリリースされるかどうかは現時点で正式に発表されていないが、リアム・ギャラガーはここ数ヶ月にわたって予告するようなツイートを投稿してきている。

今年9月、「オアシスにニュー・アルバムがあるというのは本当ですか?」と訊かれて、リアム・ギャラガーは「ああ。既に完成している」と答えている。

別のファンが「アルバムの気配はありそうか?」と尋ねると、リアム・ギャラガーは次のように述べている。「バッグに入っているんだよ。気配なんかじゃないんだ」

また、リアム・ギャラガーはオアシスが2025年に行う再結成公演についてドキュメンタリーは作られないと語っている。

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