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リアム・ギャラガーは『ディフィニトリー・メイビー』30周年記念ツアーで使われた巨大な地球儀をマンチェスターのコープ・ライヴに寄贈したことが明らかになっている。

リアム・ギャラガーはマンチェスターのコープ・ライヴで今夏に4公演を行っており、オアシスが1994年に発表したデビュー・アルバムの全曲とノエル・ギャラガーが歌うBサイド曲“Half The World Away”を含む当時の楽曲を演奏している。

今回のステージ・セットには巨大な地球儀を含め、『ディフィニトリー・メイビー』のアルバム・ジャケットに登場する様々な品々が使われており、リアム・ギャラガーは「ヴィジュアル面でも力を入れるつもり」で、「ステージ上でアルバム・ジャケットを再現しようとしているんだよ」と語っていた。

今回、リアム・ギャラガーはその巨大な地球儀を「半永久的な備品」としてマンチェスターのコープ・ライヴに寄贈したことが発表されている。この地球儀はリアム・ギャラガーの公演と『ディフィニトリー・メイビー』の30周年を記念して、マンチェスターのコープ・ライヴのアトリウム「ザ・ストリート」に展示される。

加えて今回の寄贈を受けて、マンチェスターのコープ・ライヴはリアム・ギャラガーが指名したハッピー・ドッゴにチャリティで25000ポンドを寄付することを発表している。2021年に立ち上げられたハッピー・ドッゴは野良犬の支援、保護を世界で提供している。

プレス・リリースには次のように記されている。「この寄付は出演者が関わるチャリティや社会貢献を支援するという会場の幅広い取り組みに沿ったものです。さらにコープ・ライヴのチャリティへの取り組みを示すため、会場内のQRコード、デジタル・アクティベーション、フィジカル・アクティベーションを通じて、ファンに寄付を呼びかけます」

コープ・ライヴの暫定ゼネラル・マネージャーであるレベッカ・ケイン・バートンは次のように語っている。「リアム・ギャラガーの輝かしい凱旋公演の一部を会場の備品として永続させていくことほど、ふさわしいものはないでしょう」

「リアム・ギャラガーが選んだチャリティ『ハッピー・ドッゴ』への寄付と一緒にできるのは素晴らしいことで、コープ・ライヴのドアをくぐるくのファンに同じことをしてもらえればと思います」

ハッピー・ドッゴのCEOであるナイル・ハービソンは次のように続けている。「(保護犬である)バトンがリアムとデビーのもとで我が家を見つけることができて、これ以上嬉しいことはありません。。彼らは私たちが望む最高の家を提供してくれただけでなく、私たちのミッションの素晴らしい支援者でもあり続けてくれています」

「コープ・ライヴと共に私たちはすでに多くの野良犬の生活を変えてきました」

今年6月、リアム・ギャラガーは「新しいマンチェスターのコープ・ライヴ・アリーナは俺に言わせてもらえば、マディソン・スクウェア・ガーデンに匹敵するね」とツイートしていた。

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