リアム・ギャラガーはウォー・チャイルドのチャリティでオアシスの名曲を題材にしたサイン入りのアート作品が販売されている。
リアム・ギャラガーは音の波形から限定アートを生み出す非営利団体のサウンドウェーヴス・アートと協力して、その作品をインスタグラムで公開している。
作品は『ディフィニトリー・メイビー』に収録の“Live Forever”、“Rock ‘N’ Roll Star”、“Supersonic”の波形から作られたもので、リアム・ギャラガーとアーティストのティム・ウェイクフィールドのサイン入りとなっている。プリントは100枚限定となっている。
サウンドウェーヴス・アートはインスタグラムで次のように述べている。「ツアー中にリアム・ギャラガーはサウンドウェーヴス・アートと面会して、“Live Forever”、“Rock ‘N’ Roll Star”、“Supersonic”の音源から作られた限定コレクションにサインしてくれました。すべてのアートワークはリアム・ギャラガーとサウンドウェーヴス・アートのティム・ウェイクフィールドの直筆サイン入りで、世界各地の紛争地帯の子どもたちを保護し、教育し、心理的支援を提供する非営利団体ウォー・チャイルドの素晴らしい活動を支援するものです」
『ディフィニトリー・メイビー』は8月29日にリリースから30周年を迎えることとなっており、リアム・ギャラガーは30周年を記念したツアーを行っている。
先日、リアム・ギャラガーはオアシスが再結成に向けて今年のウェンブリー・スタジアムをブッキングしていたという報道を受けてオアシスの再結成の現状について言及している。
リアム・ギャラガーは来年オアシスの再結成が実現するのかと訊かれて、「俺は聞いてないね」とツイートしている。「おそらくクイーンのあいつみたいに新しいシンガーを入れるんだろうな」とクイーンと一緒に活動しているアダム・ランバートに言及している。
これは『デイリー・ミラー』紙が現地時間6月22日にリアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーがオアシスの再結成のために今年7月のウェンブリー・スタジアムをブッキングしていたと報道したことを受けてのものとなっている。
匿名の情報筋は『デイリー・ミラー』紙に今年、再結成の実現が間近に迫っていたと語っている。「これまでリアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーがどれだけ再結成に近づいていたのか、誰も知りませんでした。ウェンブリーをブッキングするほど近づいたことはありません。彼らのチームはそれがまたダメになってしまった時、打ちひしがれることになりました」
「しかし、そこまで行った事実は双方に意志があるということです。希望としては『もし』ではなく、『いつ』になることでしょう」
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