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リアム・ギャラガーは子どものためのチャリティ活動でザ・ビートルズのカヴァーのプレゼンターを務めることが明らかになっている。

リアム・ギャラガーは“With A Little Help From My Friends”のカヴァーを紹介するためにチャリティ団体のグッドストックに協力している。グッドストックはロンドンにあるハイゲート小学校のための資金を募る団体で、ケイティ・グィザーとデビー・グィザーによって設立されている。

ハイゲート小学校は自閉症、ADHD、ダウン症、聴覚障害」の子供たちを受け入れており、ブランチ・ネヴィルろう学校やハイゲート・ファミリー・センターと提携している。しかし、政府の予算削減によって学校は苦境に立たされており、削減が子どもたちの精神衛生に「壊滅的な影響」を与えるのではないかと懸念されている。

リアム・ギャラガーとグィザー姉妹は共に学校に通う家族があり、ハイゲート小学合唱団とコラボレーションしてカヴァーを制作している。動画はチャーチ・スタジオで撮影されている。

「このザ・ビートルズのハイゲート小学校合唱団によるカヴァーを紹介するように頼まれたのは最も誇らしい瞬間の一つだった」とリアム・ギャラガーは語っている。「彼らは心を込めて歌っていて、そのサウンドはビビカルだよ」

共同校長のウィリアム・ディーンとレベッカ・ルイスはカヴァーについて次のように語っている。「ハイゲート小学校は包括的な理念を誇りとしていますが、生徒の受け入れには経済的な代償が伴います。学校とSENによる資金援助に加えて、優れた教育を維持するにはクリエイティヴなアプローチが必要です」

「このようなエキサイティングなプロジェクトでチャーチ・スタジオでプロのスタッフと取り組み機会を子どもに与えられたことは関わった全員にとってファンタスティックな体験でした。集められたお金は子どもたちが必要とする支援やプロジェクトをより特別なものにするために使われます」

リアム・ギャラガーはザ・ストーン・ローゼズのジョン・スクワイアと共に10曲を収録したアルバムをリリースする予定となっている。リアム・ギャラガーはこのコラボレーションについて「ザ・ビートルズの『リヴォルヴァー』以来、最高のレコードだよ」とツイートしていた。

先日、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズはリアム・ギャラガーとジョン・スクワイアのコラボレーション作について自分は参加していないものの聴いたということで、「すごく素晴らしいんだ」と語っている。

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