Photo: Michal Augustini

ジョエル・カルペッパーはトム・ミッシュがプロデュースしたEPより新曲“Casual Lies”が公開されている。

新曲“Casual Lies”は11月10日にリリースされるEP『ハッピネス・イズ・オンリー・ア・フュー・マイルズ・アウェイ』に収録される。同作はトム・ミッシュが主宰するレーベル「ビヨンド・ザ・グルーヴ」からリリースされる。

“Casual Lies”の音源はこちらから。

このEPの制作は、ジョエル・カルペッパーが昨年トム・ミッシュとツアーをしていたときにスタートした。トム・ミッシュがジョエルの曲“Afraid To Be King”を聴いて気に入り、連絡を取ったことから二人の友人関係は始まったという。

「彼から連絡が来て、一緒にセッションをした。それ以上でもそれ以下でもないよ」とジョエル・カルペッパーは説明している。「彼はユセフとのコラボ・アルバムに取り組んでいて、僕はそれにバッキング・ヴォーカルで参加したんだ。トムと僕は、そのときから頻繁に会うようになった。ほとんどランダムにね。2人ともロンドンのサウス・イースト出身で、正直なところ、僕たちは友達になる運命にあったと思う。その上に音楽が自然に乗っていった。僕らは家族になったんだ」

今回のEPについてジョエル・カルペッパーは次のように続けている。「傷つきやすさは人間の特殊能力だと思うし、このプロジェクトの一部がたとえ痛みを伴うものであっても、最終的には希望に満ちたものであることを願っている。自己愛というか、自分を受け入れることこそ最大の優しさなんだ」

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