女優のミリー・ボビー・ブラウンは義父にまもなくなるジョン・ボン・ジョヴィが結婚式で歌ってくれることはないだろうと語っている。
ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』への出演で知られる19歳のミリー・ボビー・ブラウンは今年4月にジョン・ボン・ジョヴィの息子であるジェイク・ボンジョヴィと2年の交際を経て婚約している。
今回、インタヴューでミリー・ボビー・ブラウンは結婚式で考えていることについて語り、ジョン・ボン・ジョヴィに歌ってもらうつもりはないと語っている。
「そのことについてはみんなのためにも全力でやってほしいと言われているような感じがするんだけどね」とミリー・ボビー・ブラウンはテレビ番組『トゥデイ』で語っている。
「あの人には休みが必要だと思うから。彼は止まらないのよ。常にテニスをやっているのか、歌のレッスンをしているから」とミリー・ボビー・ブラウンは続けている。「休みが必要だと思う。まあ、3時間の休憩というぐらいかな」
テレビ番組『トゥデイ』に処女作となる小説『ナインティーン・ステップス』のプロモーションで出演したミリー・ボビー・ブラウンだが、結婚式の準備はフィアンセが「非常に関わってくれている」ので、そこまでストレスではないとも語っている。
「すべてのプロセスで彼が助けてくれている。一人だと思ったことはないし、いいことよね。常に『この件について、いいアイディアはある?』という感じで、でも、最終的には私たち二人にとってあたたかい一日になると思うし、すごく楽しみにしているわ」
先月、ボン・ジョヴィは“It’s My Life”の手書きの歌詞がウォロディミル・ゼレンスキー大統領に贈られたことが明らかになっている。
これは8月4日にサプライズでウクライナを訪問したニュージャージー州元知事のクリス・クリスティによって手渡されたもので、この取り組みについてクリス・クリスティは次のように説明している。「昨年、戦争の準備をしている時にウクライナ人のバンドがボン・ジョヴィの“It’s My Life”を演奏する映像があったんだ」
彼は次のように続けている。「ボン・ジョヴィはその恩返しをしたいと思って、期待を遥かに超えて、手書きの歌詞と応援するメッセージを用意してくれたんだ。そんなゼレンスキー大統領を支持するメッセージを届けることができて光栄だよ」
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