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ボン・ジョヴィのギタリストであるリッチー・サンボラは新たなインタヴューでバンドへの復帰について話し合っていることをさらに語っている。

「話をしているんだ」とリッチー・サンボラは「アブソルート・ラジオ」で語っている。「今となっては戻らない理由もないと思っているんだ」

リッチー・サンボラはジョン・ボン・ジョヴィとの間にお互い悪意はないとして次のように説明している。「自分たちは何かを成し遂げてきたわけで、自分たちのようなことをしたバンドはそんなに多くないと思う」

「ジョン・ボン・ジョヴィの声が復活して、いつ実現するのかは分からないけど、ツアーに出て、ファンのためにやらなきゃいけないと思っている。二度目の義務を感じているんだ。特権だし、いい機会だと思う。これは嘘じゃなくて、本当のことなんだけど、自分の人生は順調だし、これまでもそうだった。やりたいことをやって暮らしている。いい状況なんだ。止まってはいないんだよ」

ボン・ジョヴィと新曲をレコーディングする可能性についてリッチー・サンボラは次のように応じている。「そうさせてくれないなら、クレイジーだよね。泣きそうだよ」

バンドでの以前の役割についてリッチー・サンボラは次のように語っている。「実際、自分もボン・ジョヴィの曲を書いてきたわけで、彼の名前がバンドに付いているから誤解されるんだよね。それ以外の名前を思いつかなかったんだ」

「ギターのパートなんかを思いついただけだを思われるんだけど、ソングライティングというのはコンセプトが重要で、コンセプトがなきゃいけないんだよ。物語なんだ。それは窓の外を見て思いつくこともあるし、多くの場合は自分の人生から生まれる。ボン・ジョヴィにいた頃は他のメンバーよりも自分の人生というのはカラフルなものだったからね」

リッチー・サンボラはボン・ジョヴィが結成された1983年から2013年まで30年間、ボン・ジョヴィに在籍していた。脱退については後年「家族が最優先だった」と説明しており、2018年には短期間復帰しており、ロックの殿堂入りの際にも共演している。

先日、リッチー・サンボラはUK版『ザ・マスクド・シンガー』にポテトのコスチュームのシンガーとして出演している。

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