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エリザベス女王2世の訃報を受けてイギリスの君主制について歌った曲の再生回数がアメリカのストリーミング・サービスで上昇していることが明らかになっている。

米『ビルボード』誌によれば、ザ・スミスが1986年に発表した“The Queen Is Dead”が最も上昇した曲になっていて、9月7日のアメリカでの再生回数は6000回だったが、エリザベス女王が亡くなった9月8日にはアメリカでの再生回数は114000回となっていて、約19倍に増加している。

セックス・ピストルズが1977年にリリースした“God Save The Queen”は11000回だった再生回数が81000回になっており、ザ・ビートルズが1969年に発表した“Her Majesty”は1000回だった再生回数が3000回になっており、ザ・ストーン・ローゼズが1989年に発表した“Elizabeth My Dear”は500回だった再生回数が1500回になっている。

ジョン・ライドンはエリザベス女王の死を「利用している」ことを批判して、セックス・ピストルズから距離を取ると語っている。ジョン・ライドンはパブリック・イメージ・リミテッドのツイッター・アカウントで1977年発表の“God Save The Queen”に絡めた商業的な行動をしていると言われていることについて否定している。

「ジョン・ライドンの見方としては、特に“God Save The Queen”との繋がりで商業的な利益を求めようとすることは現時点でエリザベス女王と彼女の家族にとって失礼であり、悪趣味です」

ジョン・ライドンは訃報を受けて“God Save The Queen”でも使われたポートレートを安全ピンなしで投稿して、次のように述べている。「安らかに。エリザベス女王2世。彼女を勝者たらしめたまえ」

エリザベス女王の訃報を受けて、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、オジー・オズボーン、ハリー・スタイルズ、デュラン・デュラン、ジェームズ・コーデン、ロバート・フリップ、ドリー・パートン、パール・ジャム、ガービッジのシャーリー・マンソンらが追悼の意を表している。

エリザベス女王の葬儀は9月19日に行われ、映画館は閉館するか、葬儀の無料上映が行われる。葬儀に伴ってオーヴァーフロー・フェスティバルやボイラー・ルーム・ロンドンといったイベントは開催が中止されている。

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