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マドンナの娘であるローデス・“ローラ”・レオンはローラホル(Lolahol)という名義でデビュー・シングル“Lock&Key”を公開している。

25歳のモデルでダンサーのローデス・“ローラ”・レオンはアースイーターことアレクサンドラ・ドルーチンが主催するニューヨークのレーベル「ケミカルX」よりデビュー・シングルをリリースしており、共作/共同プロデュースで本人のほか、キリ・ステンスビー(ハラキリ)とサミュエル・バージェスがクレジットされている。

ハイパーポップな“Lock&Key”はアレクサンドラ・ドルーチンが手掛けたミュージック・ビデオと共に公開されている。

昨年10月、女優で家族ぐるみの友人であるデビ・メイザーとのインタヴューでローデス・“ローラ”・レオンはクリエイティヴなプロジェクトに対する多面的なアプローチについて語っている。「具体的な目標というものはありません。持つべきなんでしょうけど、具体的なスタイルはあって、私としては自分の審美眼に興味があるのです。だから、私自身の一部をプロジェクトに取り入れていきたい」

「演じることをどう思うかも分かっていません。既にある自分自身からかけ離れていない役を探さないいけないと思います。正直、役者の人たちって面倒くさくて、一緒にいられないよ。音楽に関して言えば、歌うことはできる。興味はないけどね。身近すぎるのかもしれない」

このインタヴューで好きな音楽のジャンルについてローデス・“ローラ”・レオンは次のように答えている。「ずっとハウスやテクノとかが大好きな人間なの。小さい頃からね」

一方、マドンナは米『ビルボード』誌のダンス・クラブス・ソング・チャートで1位を獲得した曲をまとめたコンピレーション『ファイナリー・イナフ・ラヴ』をフィジカルで先週リリースしている。

また、マドンナはビヨンセの『ルネッサンス』からのシングル“Break My Soul”をリミックスした音源「クイーンズ・リミックス」も公開されている。このリミックスでは1990年発表の“Vogue”のメロディーが引用されている。

マドンナはケンドリック・ラマーの最新作『ミスター・モラル&ザ・ビッグ・ステッパーズ』について「歴史を作った」「気も遠くなるほど素晴らしい」と賛辞を寄せ、ぜひコラボレーションしたいと語っている。

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