ブリトニー・スピアーズはエミネムらが行った今年のスーパーボウルのハーフタイム・ショーについて感想を明かしている。
今年のスーパーボウルは現地時間2月13日にカリフォルニア州イングルウッドのソーファイ・スタジアムでシンシナティ・ベンガルズ対ロサンゼルス・ラムズの組み合わせで行われ、ハーフタイム・ショーにはエミネムのほか、ドクター・ドレー、スヌープ・ドッグ、メアリー・J. ブライジ、ケンドリック・ラマー、そしてサプライズで50セントとアンダーソン・パークが出演している。
ブリトニー・スピアーズはハーフタイム・ショーからエミネムのパフォーマンス部分の動画をインスタグラムに投稿して、賛辞を寄せている。「おおっ! 昨日の夜はスーパーボウルのエミネムを観た。彼にもっと時間があってもよかったのに。若い頃、彼は自分にとって大きな存在で、不思議だけれど、彼がステージに上がって最初の2秒で、自分がもう一度17歳に戻ったように感じた」
彼女は次のように続けている。「アーティストや音楽でそんなことになるなんて、正直怖くもあった。音楽が希望やアイデンティティ、理解、愛を与えてくれる世界で暮らしていて、私たちは本当に幸運だわ」
エミネムはパフォーマンス後に膝をついており、これはコリン・キャパニック選手が2016年にアフリカ系米国人に対する警察の暴力に抗議して国歌斉唱中に起立を拒否して膝をついたことに由来している。これ以降、コリン・キャパニック選手はフリー・エージェントになり、NFLでプレイしていない。
ドクター・ドレーはパフォーマンス後にエミネムが膝をついたことについて次のように語っている。「エミネムは自分で決めてやったんだよ。それで問題は起きていないんんだ」
NFLは当初エミネムに膝をつかないように求めていたと報じられたが、これは後に否定されている。
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