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ミューズはニュー・シングル“Won’t Stand Down”を1月13日にリリースすることを発表している。

ティンマス出身のミューズのマシュー・ベラミーはクリスマスの時期に自身の車で新曲“Won’t Stand Down”をかける動画を投稿して、新曲をリリースすることを予告していた。

今回、ミューズは2018年発表の『シミュレーション・セオリー』に続く新作からの最初の楽曲となる“Won’t Stand Down”を1月13日にリリースすることを発表している。ストリーミング・サービスでの事前予約のリンクと共に暗闇でフードとマスクを付けた修道士のようなアートワークも公開されている。

昨年、ミューズはセカンド・アルバム『オリジン・オブ・シンメトリー』の20周年を記念してリミックス作をリリースしているほか、マシュー・ベラミーはレコード・ストア・デイにソロ曲を集めた『クライオスリープ』をリリースしている。

2020年5月にマシュー・ベラミーは『NME』に次回作について次のように語っていた。「すべてをリセットして、元々の場所に戻るというアイディアは気に入っているんだ」

「物理的に故郷に帰って、出発点でやっていたように戻ってみるっていうね。渡航制限次第だけど、来年はアルバムを作るためにスタジオに入って、その後、ツアーを行うことになりそうなんだ」

「2020年は僕らにとってスタジオでの作業からもツアーからも完全に休んだ年となっていて、これってこれまでの20年間でミューズがやったことのなかったことなんだよ」

昨年10月、ミューズのフロントマンであるマシュー・ベラミーは既に新曲の楽曲を書き始めたと語っている。

「抗議運動と混乱が始まった時に書き始めたんだ」と彼は語っている。「変な言い方かもしれないけど、自分の書いている曲と合っていたんだ。ちょっとイライラしていたんだ」

ミューズの新作についてはリリース日やトラックリストなどは明らかになっていないものの、ミューズは今年のワイト島フェスティバルとベルリンで開催のテンペルホーフ・サウンズにヘッドライナーとして出演することが決定している。

ミューズのマシュー・ベラミーはマンソン・ギター・ワークスで初めて使ったギターをモデルとした商品が同社から発売されることが決定している。デヴォンを拠点とするギターメーカーのマンソン・ギター・ワークスは2019年にマシュー・ベラミーが筆頭株主となっている。

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