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ブリトニー・スピアーズは新たな弁護士が就任から2週間も経たないうちに父親のジェイミー・スピアーズを保佐人から外す請願書を提出している。

新たな弁護士のマシュー・ローゼンガートはロサンゼルス裁判所に請願書を提出している。『ニューヨーク・タイムズ』紙の報道によれば、マシュー・ローゼンガートの請願は遺言検認法に被後見人の「最大の利益となる」のであれば、裁判に保佐人を外す権限を与える条項が存在するとしている。

マシュー・ローゼンガートは「利害衝突、後見人制度による虐待、ブリトニー・スピアーズ氏の資産の明らかな散逸など、ジェイミー・スピアーズ氏の非行についてはたくさんの深刻な疑問点がある」としている。現在、ブリトニー・スピアーズの資産からは彼女と父親の弁護士費用や保佐人としての父親の給与が負担されている。

マシュー・ローゼンガートは公認会計士のジェイソン・ルービンをブリトニー・スピアーズの資産管理の保佐人とすることを求めている。ブリトニー・スピアーズの資産には270万ドル(約2億9000万円)の現金資産と5700万ドル(約62億円)の非現金資産がある。

マシュー・ローゼンガートは次のように述べている。「後見人制度を廃止するべきかどうかを検討する裁判が行われる時も来るかもしれません。また、娘から尊厳や自主性、基本的人権を剥奪したことに加え、損害賠償や課徴金の負担を求めることができる職権乱用や不正行為でジェイミー・スピアーズ氏が有罪かどうかを検討する裁判も行われる時が来るかもしれません」

ジェイミー・スピアーズの弁護士は後見人制度に関するブリトニー・スピアーズの主張を否定している。ブリトニー・スピアーズは24分に及ぶしょう後見人制度について「虐待とも言える」と述べ、結婚することや子どもを作ること、避妊リングを外すことを禁じられていたと述べている。ジェイミー・スピアーズの弁護士は「ブリトニー・スピアーズ氏の個人的な問題や医療に関する問題、妊娠にまつわる問題には単純に関与していない」と述べている。

加えて、ジェイミー・スピアーズはマシュー・ローゼンガートが虐待の実態に疑問を投げかけて、自主的な後見人制度からの辞退を求めたところ、そのつもりはないと拒否している。

先月、ブリトニー・スピアーズは父親のジェイミー・スピアーズを後見人制度の保佐人から外す申し立てが裁判所から棄却されたことが明らかになっていた。

また、ブリトニー・スピアーズは後見人制度について証言を行う前日に後見人制度の犠牲者であることを伝えるために警察に通報していたことも明らかになっている。

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