41. プリンスの妹

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プリンスの妹のタイカ・ネルソンもアルバム2作をリリースしたミュージシャンである。彼女の最近のアルバムは『ブランド・ニュー・ミー』というタイトルのゴスペル・アルバムで2008年にリリースされている。

42. 歌詞検閲はプリンスがきっかけ

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映画『プリンス/パープル・レイン』のサウンドトラックに収録されているセクシーな楽曲“Darling Nikki”がきっかけで、ティッパー・ゴアの「PMRC(ペアレンツ・ミュージック・リソース・センター)」が設立された。

43. プリンスの呼び方

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ペイズリー・パークのスタッフたちは「ラヴ・シンボル」が発音できなかったため、プリンスのことを代わりに「ザ・デュード(あの男)」と呼んでいた。

44. アルバムを無料配布

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2007年、プリンスはアルバム『プラネット・アース』のコピーを『メール・オン・サンデー』紙で無料配布した。当初は良いマーケティングとは思われなかったが、その後のロンドンツアー21公演がすべて完売となったことが明らかになっている。

45. 写真をめぐってあの企業を訴える

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プリンスはかつて、ファンが彼の写真を修正できないようにアドビ・フォトショップ・CS6に対して訴訟を起こしたことがある。成功はしなかったが、驚きはしない。

46. プリンスが初めて書いた曲

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プリンスが初めて曲を書いたのは7歳の時で、“Funk Machine”というタイトルだった。ありのままだ。

47. 幻のデュエット

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マイケル・ジャクソンの“Bad”は本来プリンスとのデュエット曲のはずだったが、プリンスは冒頭の歌詞「Your butt is mine(君のケツは僕のもの)」に納得できなかった。「誰が誰に対して歌っているんだ?」と当時プリンスは尋ねたという。「だって明らかに君は僕に対して歌っていないよね」

48. ワーカホリック

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プリンスはスタジオで初期のアルバム作品に取りかかっている時は寝ずに何日も続けて作業していることが多かったと伝えられている。彼のギグが明け方まで続くこともしばしばあることを考えると驚くことではない。

49. 映画に楽曲提供の理由

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プリンスがティム・バートン監督の映画『バットマン』にサウンドトラックを提供したのは、他でもないキム・ベイシンガーに好意を抱いていたからだった。その作戦は成功し、2人はその後1年ほど交際していた。

50. 名曲の誕生理由

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プリンスはもともと“Kiss”という曲を、ザ・レヴォリューションのメンバーのマーク・ブラウンとボビー・リブキンが所属するマザラティというバンドのために書いた。その後、2人に「君たちには良すぎる曲だ」と告げて取り消した。2人とも、残念だったね。

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