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モーターヘッドは新たなライヴ作品『ラウダー・ザン・ノイズ……ライヴ・イン・ベルリン』がリリースされることが発表されている。

『ラウダー・ザン・ノイズ……ライヴ・イン・ベルリン』は2012年12月5日にベルリン・ヴェロドロームで「キングス・オブ・ザ・ロード・ツアー」を収録したものとなっている。

「『ラウダー・ザン・ノイズ……ライヴ・イン・ベルリン』は3人が長く持っていたパワーに関する最高の決定的なステートメントとなります」と商品の説明文には記されています。

「彼らはサウンドの障壁を破壊し、耳を奪い、世界各地の屋外を制圧し、モーターゴスペルを無数のファンに届けるのに数十年を費やしてきたラインナップです。このラインナップはモーターヘッドの最長のラインナップとなり、かなりの期間を過ごしてきました(フィルは1984年に加入し、ミッキーは1992年に加入し、1995年からトリオで2015年の最終公演まで活動してきました)」

リリースの発表に合わせて“Over the Top”の映像も公開されている。

『ラウダー・ザン・ノイズ……ライヴ・イン・ベルリン』はCD/DVD、アナログ盤、デジタルで4月23日にリリースされる。

トラックリストは以下の通り。

1. I Know How to Die
2. Damage Case
3. Stay Clean
4. Metropolis
5. Over the Top
6. Doctor Rock
7. String Theory
8. The Chase Is Better Than the Catch
9. Rock It
10. You Better Run
11. The One to Sing the Blues
12. Going to Brazil
13. Killed by Death
14. Ace of Spades
15. Overkill

昨年、モーターヘッドのフロントマンであるレミーの伝記映画が制作されていると報じられている。

『ハリウッド・レポーター』によれば、モーターヘッド以前のレミーの初期の活動が映画『レミー(原題)』では取り上げられるという。このプロジェクトは2010年公開の『極悪レミー』を手掛けたグレッグ・オリヴァーが指揮をとるとされている。

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