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アヴリル・ラヴィーンは今年リリースされるニュー・アルバムが完成したことを明かしている。

2019年発表の『ヘッド・アバヴ・ウォーター』以来となる新作はまだタイトルは付けられていないものの、彼女のポップ・パンクのルーツに立ち返ったものになるという。

アヴリル・ラヴィーンはインスタグラムのコメント欄で通算7作目となるアルバムに対するファンの呼びかけに応じ、「出来上がったわ。新曲はまもなくよ。夏には間違いなく」と述べている。

先日、アヴリル・ラヴィーンは“Flames”でコラボレーションしたモッド・サンとマシン・ガン・ケリーとスタジオにいる写真が公開されていた。

また、アヴリル・ラヴィーンはプロデューサーのジョン・フェルドマンとスタジオで作業する写真と映像もインスタグラムに投稿されている。

昨年12月、『ウォール・オブ・サウンド』のインタヴューでジョン・フェルドマンはアヴリル・ラヴィーンがポップ・パンクに取り組んだアルバムになると語っていた。「今は大好きなアヴリル・ラヴィーンを作るのに取り組んでいてね。このアルバムを作るのは大好きなんだ。彼女のことも好きだし、最高の時間を過ごしているよ」

「ポップ・パンクのルーツに立ち返った」アルバムになるかと訊かれて、ジョン・フェルドマン「そうだよ」と応じている。

アヴリル・ラヴィーンは2021年1~2月に予定されていた来日公演の振替公演が再度延期されることが決定している。

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