オリヴィア・ロドリゴはグラミー・ミュージアムで“Drivers License”を披露したパフォーマンス映像が公開されている。
オリヴィア・ロドリゴは音源と違ってピアノの弾き語りで“Drivers License”を披露している。
パフォーマンス映像はこちらから。
オリヴィア・ロドリゴはパフォーマンスと共にインタヴュアーのスコット・ゴールドマンに対して“Drivers License”の成功と毎日のように曲を書くことの難しさについても語っている。
「隔離期間の前は『インスピレーションが浮かんだら、曲を書くわ。ピアノを前にして感情を吐き出すの』という感じだった」
「でも、そのチャレンジをやることで、インスピレーションが浮かばない時もクリエティヴィティを持って、一から何かを作り出すことをできるようになったの」
“Drivers License”は全米チャートに加えてUK、オーストラリアなど世界各地のチャートでトップを獲得している。彼女は『NME』のインタヴューで1時間近くで書いた曲がヒットしたことについて振り返っている。
「何もかもすごかったわ。曲が獲得した認知は想像だにしないものだったわ」と彼女は説明している。「テイラー・スウィフトは私のソングライティングのアイドルで、彼女がいなければ女性としてもソングライターとしても今の半分にもなれなかったわ。そんな彼女が連絡をくれて、曲を支持してくれたの」
「この間はロードも気に入ってくれて、ホールジーも気に入ってくれているのを知った。聴いて育ってきた人たちがみんな、この曲を気に入っていると言ってくれるの」
先述のアーティストの音楽がこれまで彼女が書いてきた曲に影響を与えているため、そうした反響は「完全に非現実的なもの」だったとオリヴィア・ロドリゴは語っている。
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