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フー・ファイターズは新作『メディスン・アット・ミッドナイト』より新曲の一部音源が公開されている。

フー・ファイターズは通算10作目となるニュー・アルバムを2月5日にリリースする予定となっており、これまでにシングルの“Shame Shame”、“No Son of Mine”、“Waiting On A War”が公開されている。

フー・ファイターズは新たに5曲目の“Medicine At Midnight”と7曲目の“Holding Poison”の25秒音源をアニメーションによる動画と共にツイートしている。

グレッグ・カースティンとフー・ファイターズがプロデュースした新作には9曲が収録され、37分の長さとなっている。ダレル・ソープがエンジニアを務め、マーク・“スパイク”・ステントがミックスを担当している。

『NME』に対してデイヴ・グロールは新作について次のように語っている。「10作目にして25周年だったから、数年前からフレッシュなことをやりたいと決めていたんだ」

「いろんなタイプのアルバムを作ってきたけど、アコースティックなものもやったし、パンク・ロックなものもやったし、ミドルテンポのアメリカーナもやった。いろんなものに寄ったアルバムを作ってきたけど、それで直感的にメロウな大人のアルバムを作る代わりに、『くだらねえ。パーティー・アルバムを作ろう』と思ったんだ」

また、デイヴ・グロールはグラストンベリー・フェスティバルの中止について語り、新型コロナウイルスのパンデミックが収束したら、グラストンベリー・フェスティバルも必ずや戻ってくるだろうと語っている。

「胸が痛むよね。でも、もちろん、これでグラストンベリー・フェスティバルは最後というわけじゃないからね。パンデミックにグラストンベリーは止められないと思うよ。少し我慢しなきゃならないかもしれないけど、俺は自分の子どもたちにグラストンベリーでバンドを観てもらいたいからね。もう一度ライヴをやるのがいつになるにせよ、それはあるわけだからね」

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