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システム・オブ・ア・ダウンは生配信のチャリティ・イベントで“Genocidal Humanoidz”のミュージック・ビデオが公開されている。

生配信は現地時間1月31日に行われ、すべての収益は祖国アルメニアの紛争で腕や足を失った兵士への義肢やリハビリに使われる。

ミュージック・ビデオはベーシストのシャヴォ・オダジアンとアダム・メイソンが監督を務めたもので、アニメーションとライヴ映像を組み合わせたものとなっている。

“Genocidal Humanoidz”は“Protect the Land”と共に11月にアルバム『ヒプノタイズ』以来の新曲として両A面シングルでリリースされている。

“Protect The Land”と“Genocidal Humanoidz”は「アルツァフやアルメニアという文化的故郷で起きてしまった深刻な戦争」についての関心を高めるためにリリースされている。

2曲のロイヤリティを通してアルメニア・ファンドに60万ドル(約6300万円)以上の寄付を行ったことが明らかになっている。

先日、サージ・タンキアンはバンドの今後について同じページにいる限り続けていくことができると述べている。

「今後は分からないけどさ」と彼は語っている。「どうなるか見てみるよ。雰囲気はすごくいいんだ。僕らは同じページにいる限り、やり続けることができるんだ。同じページにいればね」

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