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ジャスティン・ビーバーは自身のインスタグラムで飲酒運転による逮捕から7年となる投稿を行っている。

ジャスティン・ビーバーは2014年にフロリダ州マイアミで1月22日午前4時に黄色のランボルギーニでレースを行って逮捕されている。

当時19歳だったジャスティン・ビーバーは逮捕の際に抵抗したものの飲酒テストに引っかかり、逮捕した警官に「マリファナを吸って、ビールを飲んでいた」と語っている。

ジャスティン・ビーバーは飲酒運転と無免許運転で逮捕され、2500ドル(約25万円)の保釈金で保釈されるまで留置所で一晩を過ごしている。

翌年、ジャスティン・ビーバーは飲酒運転について「警察が記事にしたがっただけだ。スピードも出してないし、ドラッグ・レースもやっていない」

現地時間1月23日にインスタグラムで現在26歳のジャスティン・ビーバーは逮捕から7年を受けて、あれからどんな人間になったかについて振り返る投稿をインスタグラムで行っている。

「7年前の今日、僕は逮捕された。いい時期ではなかった。あの頃の自分がいた場所は誇りに思えないよ」とジャスティン・ビーバーは投稿を始めている。「僕は傷ついていて、幸せではなく、混乱していて、怒っていて、誤った方向に行っていて、誤解されていて、神に対して怒っていた」

ジャスティン・ビーバーは「神はあの時も今と同じくらい近くにいた」と投稿を続けている。

「みんなに励ましたいのは『自分の過去を神がどれだけ遠くまで導いてくれたか思い出すためのものとすること』だね。恥じることで『今』を台無しにしてはいけないんだ」

揺るぎない信仰を絶えず口にしているジャスティン・ビーバーだが、先日、ヒルソング・チャーチの牧師になるのを目指しているという報道を否定している。

ジャスティン・ビーバーは次のように述べている。「牧師やそれに近いものになろうと勉強なんかしていない。そうした願望はないんだ。だから、これはフェイク・ニュースだよ」

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