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フー・ファイターズのドラマーのテイラー・ホーキンスはドナルド・トランプ元大統領を追い払って、彼の「失職に貢献できて」嬉しかったと述べている。

フー・ファイターズはジョー・バイデン大統領の就任に際して特別番組『セレブレイティング・アメリカ』でパフォーマンスを披露している。

フー・ファイターズは番組で2002年発表の“Times Like These”を演奏している。

「トランプは最低だった。そう言うのも恐れてない。トランプは国をこれまでないほどに分断したんだ」とテイラー・ホーキンスは『ザ・デイリー・スター』紙に語っている。「あの道化の失職に貢献できて嬉しかったよ」

ベーシストのネイト・メンデルもドナルド・トランプ元大統領がホワイト・ハウスを去ったことでアメリカ人であることが恥ずかしいと感じなくて済むと語っている。

「今はポジティヴなことを目を向けられるよね。アメリカ人として絶えず屈辱を感じなくて済むのは素晴らしいだろうね」と彼は続けている。

「4年にもわたって大統領府にはバカな奴がいたわけでさ。多くの損害があった。もっと悪くなる可能性もあったんだ。有能と思わずにはいられないリーダーシップがあればさ。いい場所になるよ」

ネイト・メンデルはジョー・バイデン大統領に賛辞を寄せて、彼が「アートの分野に関してはトランプよりも幅広いデート要員を抱えている」と語っている。

フー・ファイターズは2月5日に通算10作目となるニュー・アルバム『メディスン・アット・ミッドナイト』をリリースすることが決定している。アルバムからは“Waiting On A War”、“No Son Of Mine”、“Shame Shame”が公開されている。

先週、フー・ファイターズは『ジミー・キンメル・ライヴ』に出演して“Waiting On A War”をライヴ初披露したほか、同曲のミュージック・ビデオも公開されている。

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