デフ・レパードはメンバーのジョー・エリオット、リック・サヴェージ、リック・アレン、フィル・コリン、ヴィヴィアン・キャンベルがキュレーションしたバンドの貴重な品々や逸話、レア音源などをまとめたオンラインのコレクションを立ち上げることを発表している。
「デフ・レパード・ヴォールト」と題されたコレクションは、バンドの歴史をデジタル・ミュージアムとしてまとめたもので、1977年から今日までのバンドの歩みを網羅したスペシャルなインスタレーションを含むものなるという。
コレクションは現地時間1月13日に公開される。サイト上で登録を行うことで、オープン時に貴重なコンテンツにアクセスできる特別なコードを受け取ることができる。
メンバーがサイトのコンテンツやコンセプトについて語る動画も公開されている。
昨年6月、ジョー・エリオットは『デイリー・エクスプレス』紙に2015年のセルフタイトル作以来となる新作の可能性について語り、新型コロナウイルスのロックダウン中に取り組んでいると語っている。
「常に可能性はあるよ」とジョー・エリオットは語っている。「このバンドで一つ言えることとして働くのを止めることはないんだ。表立っていなくてもね。常に何かをやっていて、常に曲を書いているんだ。新しいアイディアをまとめようとお互いに常に連絡を取り合っているんだよ」
「このロックダウンの間に何かが起こる可能性も非常にあり得るわけでね」と彼は次のように続けている。「具体的なことは何もないけどさ。どうなるか見ていなきゃならないね」
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