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AC/DCのギタリストであるアンガス・ヤングは新たなインタヴューで兄のマルコム・ヤングの死について語っている。

マルコム・ヤングは2017年に認知症によって亡くなっているが、今月リリースされた新作『パワーアップ』のすべての曲で作曲にクレジットされている。

オーストラリアのテレビ番組『60ミニッツ』に出演したアンガス・ヤングは兄であるマルコム・ヤングの人生の最後を振り返っている。

「最もつらかったのは彼が亡くなったことじゃないんだ。それはある種終わりだからね。ホッとしたところもある」と彼は語っている。「一番きつかったのは衰退していくことなんだ。あれはつらいものだったね。彼のことを知っているおかげで、それが消えてしまうのを目にすることになるんだ」

「自分としては最後の時も僕がいたら、大きな笑顔を見せてくれたと思っているんだ。常にそれは僕に楽しさをもたらしてくれたものだった。彼があのような状況でも、その喜びというのは常にあるんだよ。自分がギターを弾くと、彼はまだ面白がってくれるんだ。足でリズムをとろうとしてくれてね。でも、彼は常に僕がそばにいることを分かってくれていた。だから、それは大きなことだった。最後まで彼と一緒にいたんだ」

先日、アンガス・ヤングは兄のマルコム・ヤングが弾いた音源をアルバムに使わなかったのは敬意からだったと語っている。

スペインの「ロックFM」に対するインタヴューでアンガス・ヤングはマルコム・ヤングの弾いた音源を入れるのは現実的ではなかったと語っている。

アンガス・ヤングは次のように語っている。「多くの人がマルコムは本当に弾いているのか、彼の音源が新作には使われているのか?って言っているのは知っているけど、そうはしないことにしたんだ。というのも、マルコムは彼のギターを継ぎ接ぎしてほしくないと思ったんだ」

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