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フー・ファイターズは今週末にロサンゼルスのロキシー・シアターからの配信ライヴでライヴ復帰を果たすことが決定している。

『メディスン・アット・ミッドナイト』のリリースを発表したフー・ファイターズは日本時間11月15日午前10時より貴重な公演を配信することが決定している。

チケットの購入はこちらから。

http://www.sonymusic.co.jp/artist/foofighters/info/523673

チケット購入者は配信から48時間以内であればフルストリーミング再生することが可能となっている。

収益の一部は病気や障害、年齢的問題を抱えたミュージシャンや音楽業界の人々への経済的支援を行っている支援団体のスウィートリリーフに寄付される。

フー・ファイターズは発表に先立って「これまでやってきたどれよりも少しダークな」最新シングル“Shame Shame”のミュージック・ビデオが公開されている。

「クレイジーだけど、ミュージック・ビデオのアイディアは14歳か15歳の時に見た夢から来ているんだ。俺は全人生を覚えているからね」とデイヴ・グロールは『NME』に語っている。

「丘の麓に立っているんだけど、枯れた木の横で棺が燃えているんだ。棺に入っている人を助けようと駆け寄るんだけど、触れないんだ。燃えているからね。恐怖と不安でいっぱいでなりながら立っているんだよ。俺は自分の全人生を覚えているけど、何を意味するかは分からなかったんだ」

デイヴ・グロールは新作について「土曜日の夜のパーティー・アルバム」だと『NME』に語っている。

「そこでかける用に書かれていて、曲も並べられているんだ。そして、9曲が終わった後、またかけたくなるんだよ。“Making A Fire”みたいな曲はスライ&ザ・ファミリー・ストーンのグルーヴがルーツとしてあって、それをフー・ファイターズとして鳴らしているんだよね」

フー・ファイターズはニュー・アルバム『メディスン・アット・ミッドナイト』を2月5日にリリースする。

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