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フー・ファイターズはデイヴ・グロールがカフェイン中毒を克服する偽のコマーシャルを公開している。

デイヴ・グロールは2010年にサイド・プロジェクトのゼム・クルックド・ヴァルチャーズのレコーディング舞台裏映像が公開されており、コーヒーへの依存状態で「手に負えない」デイヴ・グロールの姿が描かれていた。

10年以上を経てフー・ファイターズは「デイヴ・グロール・フレッシュ・ポティックス」と題した動画を公開している。動画は「自分のようなコーヒー中毒者がコーヒー中毒を抑えるための新しい薬」をプロモーションするものとなっている。

公開された動画はこちらから。

「10年前はカフェイン中毒から逃れられず、衰弱していました」とデイヴ・グロールはかつての自身を振り返っている。「ひどい睡眠障害と不快なコーヒーの息によって人間関係を維持する能力やしっかりとした便通が損なわれていたのです」

「コーヒー豆に乗っ取られてなんとかするためになんでもするようになっていました」とデイヴ・グロールは語り、コーヒー豆を鼻から吸ったり、喫煙したり、食べたりする姿が描かれ、彼の苦しみはフー・ファイターズの活動にも影響を与え、リハーサルにも現れなくなっている。

先日、フー・ファイターズはジョー・バイデンの選挙キャンペーンを応援するためのオンライン・コンサートに出演している。デイヴ・グロールとラミ・ジャフィはアコースティックで“Times Like These”を披露している。

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