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クイーンのギタリストであるブライアン・メイは今年患った心臓発作にまつわる詳細を語っている。

ブライアン・メイは5月にガーデニングの最中に大きな怪我を負っており、その入院中に心臓発作を患って、鬱血した動脈が3つ医師によって発見されている。

今回、ブライアン・メイはテレビ番組『グッド・モーニング・ブリテン』に出演したブライアン・メイは心臓発作以上に胃からの大量出血や坐骨神経痛に悩まされたことを明かしている。

「ショックだったよ」と彼は語っている。「あれは命を落としかねないものだったんだけど、不思議なことに心臓発作ではなかったんだ。もし聴きたい人がいれば、連絡してほしいけどさ」

「医師が施してくれた治療には注意を払わなければならないんだよ。血管や心臓によくても、身体の他の部分にはよくないということがあってね。それでやられてしまうんだ。綱渡りをしているようなものなんだよ」

「体調が悪くなって、その後に合併症でひどくなったんだ。再び強靭さを取り戻すために大きな山を登らなければならなかった。でも、これが自分にとっては新たな信条になったんだ。毎日、運動をして、心臓のリハビリをしている。それで取り戻してきているんだよ」

「すごく感謝しているし、素晴らしい手術をしてくれた。だから、生きていることに感謝しているよ。数年前だったらこうはならなかったかもしれない。3本の血管も正常に動いているしね。よくなったよ」

「一番つらかったことは胃の出血だった。大量の血が失われることになったんだ。僕はすっかりひどい状況になって、部屋を歩くこともできなかった。あの頃はひどかったね」

「いろいろ災難もあって坐骨神経痛にもなった。どうしてそうなったのかは分からない。その痛みが耐えられなくて、最初は血管の手術もできなかったんだよ。坐骨神経痛に較べれば血管の手術なんて楽勝だよ。でも、よくなったけどね」

クイーン+アダム・ランバートは10月2日にリリースされたライヴ・アルバム『ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド』が全英アルバム・チャートの首位を獲得している。

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