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ホワイト・ストライプスはテレビ初出演となった貴重なパフォーマンス映像が公開されている。

これはホワイト・ストライプスのセカンド・アルバム『デ・ステイル』の20周年の一環として公開されており、テレビ初出演となった映像をYouTubeチャンネルに公開している。

「『デ・ステイル』の20周年を記念してホワイト・ストライプスがデトロイト公共テレビの『バックステージ・パス』で2000年5月28日に“Apple Blossom”と“Death Letter”を演奏した映像を御覧ください」と概要欄には書かれている。

「これはバンドのテレビ初出演で、2000年6月にリリースされたアルバムに先立って行われました」

パフォーマンスの映像はこちらから。

ホワイト・ストライプスはブルースのスタンダード“Death Letter”を演奏する貴重な映像も先日公開されている。

サン・ハウスが演奏したことで知られる“Death Letter”をホワイト・ストライプスはセカンド・アルバム『デ・ステイル』でカヴァーしている。公開された映像はアルバムのリリース直前である2000年6月15日にモンタナ州ミズーラのバー、ジェイズ・アップステアで収録されたものとなっている。

映像は2000年6月20日にリリースされたアルバム『デ・ステイル』の20周年を記念してサード・マン・レコーズによって公開されている。『デ・ステイル』は20周年を記念してアナログ盤でリリースされることが2月に発表されているが、映像は「サード・マン・レコーズのアーカイヴにあったオリジナル・テープから取られた」ものだという。

2枚組アナログ盤でリリースされる『デ・ステイル』のリイシュー盤はサード・マン・レコーズの会員登録サービスでリリースされるもので、ハードカヴァーのケースに入っており、オリジナルのアコースティックによるラジカセ・デモ音源が収録されている。また、ライヴ音源やBサイド曲、AC/DCやヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカヴァーも収録される。

ホワイト・ストライプスは2011年に正式に解散している。以降、ジャック・ホワイトは3枚のソロ・アルバムをリリースしており、ザ・ラカンターズやザ・デッド・ウェザーでも作品を発表している。

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