ビヨンセはディズニー+でヴィジュアル・アルバムを来月リリースすることを発表している。
『ブラック・イズ・キング』と題された作品はビヨンセがナラ役を務めた『ライオン・キング』から1年後となる7月31日にリリースされる。このヴィジュアル・アルバムはインスパイアード・アルバム『ライオン・キング:ザ・ギフト』を基にしたものとなっている。
ヴィジュアル・アルバムはビヨンセが脚本・監督・製作総指揮を務めるもので、『ライオン・キング:ザ・ギフト』に参加しているアーティストがゲスト出演する。
BLACK IS KING — A Film by Beyoncé. ?
July 31st on @disneyplus. pic.twitter.com/FNEoJaQFUd
— BEYONCÉ LEGION (@BeyLegion) June 28, 2020
「『ブラック・イズ・キング』は黒人としての体験を祝福する回想録です」とディズニー+とビヨンセのパークウッド・エンタテインメントはプレス・リリースで述べている。映画は「現在の王と王女が自身の冠を探す」ライオン・キングの教訓を再解釈したもので、ディズニーによれば「多様性とコネクティヴィティ」を体現するキャストとクルーによって1年をかけて制作されたという。
1分間のトレイラーにはビヨンセや夫のジェイ・Z、子供たちのブルー・アイヴィー、ルミ、サーが出演しており、ビヨンセがナレーションを務め、男性の集団の映像の後、アフリカの王が金の玉座に就くものとなっている。
先日、ビヨンセはディズニーと映画3作をめぐって1億ドルの契約を締結しようとしていると報じられていた。
『ザ・サン』紙はビヨンセが『ブラックパンサー2』のサウンドトラックに参加して、ディズニー映画2作品に参加すると報じていた。
ビヨンセは1865年6月19日にテキサスで発令された黒人奴隷解放宣言を記念する記念日となっている6月19日、ジューンティーンスにサプライズのニュー・シングル“Black Parade”を発表している。
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