ボブ・ディランは新作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』にフィオナ・アップルとブレイク・ミルズが参加していることが明らかになっている。
ボブ・ディランはオリジナル曲によるアルバムとしては2012年発表の『テンペスト』以来、8年ぶりとなる新作をリリースすることが決定している。
アルバムのリリースに先立ってボブ・ディランの担当者は『ピッチフォーク』に対してフィオナ・アップルとブレイク・ミルズがアルバムに何らかの形で参加していることを認めている。2人はアルバムのレコーディングに参加した人物としてクレジットされるとのことだが、それ以上の詳細は明らかになっていない。
ボブ・ディランとフィオナ・アップルの繋がりとしてはフィオナ・アップルはアンドリュー・バードと共に“Oh Sister”をカヴァーしているほか、ボブ・ディランの息子のジェイコブ・ディランを追ったドキュメンタリー『エコー・イン・ザ・キャニオン』のサウンドトラックにも参加している。
ボブ・ディランとフィオナ・アップルは1998年に開催された第40回グラミー賞授賞式で一緒に写真が撮影されている。
今年、フィオナ・アップルは『フェッチ・ザ・ボルト・カッター』を、ブレイク・ミルズは『ミュータブル・セット』をリリースしている。
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