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キッスのジーン・シモンズの格好をしてイギリスのシェピー島でロックダウンの中で配達を行っている郵便局員が話題となっている。

自身をキッスの生粋のファンと称するゲイリー・アンダーダウンは最近の勤務で完全にジーン・シモンズの格好をしている。

「ゲイリー・アンダーダウンは外出制限の中、UKでジーン・シモンズとして郵便を配達することで元気づけています」とキッスはツイートしている。「私たちも応援します」

ジーン・シモンズ本人も「Wow」とツイートしている。

ゲイリー・アンダーダウンは少なくとも4回の勤務でジーン・シモンズの格好をしているとのことで、『ケント』紙に「子宮から出てきた時からキッスのファンなんだ」と語っている。しかし、ジーン・シモンズの格好をしたのは1ヶ月ほど前で、「反響が良かったんだ」と述べている。

「数人が『なんてこった。素晴らしいよ』と言ってくれて、写真を求めてくる人もいたんだ。気分を盛り上げようと思ったんだよ。みんな、今起きていることのせいでちょっと憂鬱な感じだからね。励ましになったんだよ」

勤務中に重い靴を履くのは無理だったこともゲイリー・アンダーダウンは明かしている。「キッスのブーツを履いて10マイルも歩けなかったよ。でも、1足持っているけどね」

先日、キッスのジーン・シモンズは新型コロナウイルス感染拡大防止におけるマスクの重要性をファンに唱えている。

あるファンが「まあ、布のマスクは自分が感染しないわけじゃなくて、それができるのは医療用マスクだけどね」とツイートすると、ジーン・シモンズは次のように応じている。「君は間違っていて、間違った情報を与えられている。布のマスクにしても他のマスクにしても君を守ってくれるわけじゃないんだ。君が話をしたり咳をしたりした時に君の周りの人々を守るためのものなんだ。君じゃないんだ。君から周りの人を守るんだよ」

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