ジャスティン・ビーバーは新型コロナウイルスのパンデミックを受けて新たなメッセージで「経済的危機に陥った人々を助ける方法に取り組んでいる」と述べている。
新型コロナウイルスによって多くの人が職を失っており、アメリカでは先週だけで665万人が失業手当を申請している。
ジャスティン・ビーバーは現地時間4月4日にインスタグラムでメッセージを公開しており、「普通に暮らすことができない人がいることを認識」していると述べている。
「みんなも知っている通り、今はすごく先の見えない時なんだ」と彼は述べている。「僕らのルーティンや組織、計画が僕らの国を襲う恐ろしいウイルスのせいで変更を迫られている。愛する人を失った人や生活のために闘っている人たちがいる」
「今日も健康に目覚めたことに感謝しているけれど、そうじゃない人がいることも分かっている。普通に暮らすことができない人がいることを認識するためにこれを書いているんだ」
彼は次のように続けている。「今、家にいる余裕がない人がたくさんいることも理解しているし、どうやって支払いをすればいいか分からない人もいる。急激な不安や懸念を抱えている人もいる。僕らは経済的危機に陥った人々を助ける方法に取り組んでいて、みんながどうやって手助けできるかを伝えるつもりだよ。みんなのことが大好きだし、みんな一緒だよ」
ジャスティン・ビーバーは妻のヘイリーと共に医療従事者に感謝の思いを伝える動画も投稿している。
ジャスティン・ビーバーは先週、新型コロナウイルスのパンデミックを受けて『チェンジズ』を引っ提げたツアーを延期している。ツアーは5月14日のシアトル公演から始まる予定だったが、延期されている。ツアーは新型コロナウイルスの影響でチケット・セールスの不振から、会場が縮小されていた。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.