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エアロスミスのドラマーであるジョーイ・クレイマーは、グラミー賞授賞式でのパフォーマンスに参加できなかったことについての訴訟が却下されたが、バンドに復帰したことが明らかになっている。

50年に及んで在籍したエアロスミスの結成メンバーであるジョーイ・クレイマーは昨年、足首を怪我しており、このためにラスベガスでの連続公演の多くに不参加することとなっている。

69歳のジョーイ・クレイマーは「ふさわしいレベルで演奏できる」ことを証明するために、テンポを測るためのクリック・トラックを使ったオーディションを受けるようバンドから言われたことを受けて、バンドに訴訟を起こそうとしていた。

訴訟については却下され、グラミー賞授賞式のパフォーマンスには参加しなかったジョーイ・クレイマーだが、現地時間2月10日にMGMのパーク・シアターで行われたラスベガスの連続公演でバンドへの復帰を果たしている。

ファンが撮影した映像でジョーイ・クレイマーは再びドラムセットについており、スティーヴン・タイラーは1曲目の“Let the Music Do the Talking”に入る前に「オン・ザ・ドラム、ミスター・ジョーイ・クレイマー」と紹介している。

訴訟が持ち上がった際、エアロスミスはジョーイ・クレイマーをグラミー賞授賞式でのパフォーマンスに呼んだものの、リハーサルをする十分な時間がとれなかったと主張していた。

以前、「TMZ」によってエアロスミスのリハーサルを訪れたジョーイ・クレイマーの参加を警備員が拒否しているところを収めた映像も公開されていた。

訴訟が退けられた際、ジョーイ・クレイマーは次のように述べている。「今日の判事の判決にはとても落胆していますが、判決は尊重します。文書の中でバンド・メンバーがこれまで怪我や病気から復帰してきた過程に言及されていなかったことから、この訴訟で苦戦を強いられることになるのは覚悟していました」

エアロスミスは今年、ミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤーを受賞しており、今年のグラミー賞授賞式では“Living On The Edge”のほか、1986年のコラボレーションである“Walk This Way”をランDMCと共に披露している。

エアロスミスはヨーロッパ・ツアーの一環としてグラストンベリー・フェスティバルに初めて出演することが決定している。

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