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デヴィッド・バーンはアメリカのテレビ番組で“One Fine Day”を披露したパフォーマンス映像が公開されている。

“One Fine Day”は2008年に発表したブライアン・イーノとのコラボレーション作『エヴリシング・ザット・ハプンズ・ウィル・ハプン・トゥデイ』に収録されている。

「ジミー・キンメル・ライヴ」に出演したデヴィッド・バーンは、ブルックリン少年少女合唱団と共に同曲を披露している。

パフォーマンスの映像はこちらから。

デヴィッド・バーンは今年8月に『リーズンズ・トゥー・ビー・チアフル(原題)』と題された新たなオンライン・マガジンを始めることを発表して、その詳細を明らかにしている。

デヴィッド・バーンは『リーズンズ・トゥー・ビー・チアフル』について次のように述べている。「世界は地獄へとまっしぐらに落ちているんじゃないかって思うことがよくあるんだ。朝起きて新聞を見て、『まさか!』って独り言を言うんだけどね。1日の半分を憂鬱な気分で過ごすことなんてしょっちゅうだよ。きっと同じように感じている人たちもいるんじゃないかな」

「最近、このままでは救われないと思ったんだ。麻痺した状態では、何も変えられないってね。そういうわけで、僕は一つの治療の一環として、これがセラピーのようになってくれたらと思いながら、明るいニュースを収集することにしたんだ。感傷的になるようなものでなく、気持ちがよくなるようなニュースをね。『前向きなことが起きているみたいだよ! 人々は問題を解決しようとしていて、変化が起きそうなんだ!』っていうことを思い出させてくれるようなニュースを集めることにしたんだ」

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