クイーンのフロントマンとしても活動しているアダム・ランバートは自身のセクシャリティを明かした動機について改めて語っている。
アダム・ランバートは自身のキャリアのきっかけになった「アメリカン・アイドル」に出演して、すぐにメディアの報道を受けて、自身のセクシャリティを明かしたいと考えたという。
アダム・ランバートはBBCニュースに次のように語っている。「ストレスだったし、面倒だったよね。僕としては『どうしたらいいんだ?』という感じでね。でも、結果的にはカミングアウトすることには力があると分かったんだ」
彼は次のように続けている。「有名人になった時に、自分のセクシャリティを宣言するという行為はある意味反逆としての行為になるんだよね。変革のようなものにもなるんだよね」
先日、クイーン+アダム・ランバートは2020年にUKを含む「ラプソディ」ツアーのヨーロッパ・ツアーを行うことが発表されている。
クイーン+アダム・ランバートは2020年6月2日にロンドンのO2アリーナからUKツアーをスタートさせ、同会場で計5公演を行った後で6月11日にマンチェスター・アリーナで公演を行う予定となっている。
発表されたUKツアーの日程は以下の通り。
JUNE 2020
2 – The O2 Arena, London
3 – The O2 Arena, London
5– The O2 Arena, London
6 – The O2 Arena, London
9– The O2 Arena, London
11 – Manchester Arena, Manchester
その他のヨーロッパ・ツアーの日程は以下の通り。
MAY 2020
24 – Unipol Arena, Bologna
26 – AccorHotels Arena, Paris
27 – Sportspalais, Antwerp
29 – Ziggo Dome, Amsterdam
30 – Ziggo Dome, Amsterdam
JUNE
24 – Mercedes-Benz Arena, Berlin
26 – Lanxess Arena, Cologne
28 – Hallenstadion, Zurich
29 – Olympiahalle, Munich
JULY
1 – Royal Arena, Copenhagen
クイーンは2018年に公開されたフレディ・マーキュリーについての伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』で成功を収めており、同作は今年のアカデミー賞でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックの主演男優賞を含む4部門を受賞している。同作は音楽伝記映画における興行記録を樹立している。
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