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リゾは最初のリリースから2年を経て“Truth Hurts”が初の全米シングル・チャートの1位を獲得している。

2017年9月にリリースされた“Truth Hurts”は今年リリースされたヒット作『コズ・アイ・ラヴ・ユー』のデラックス・バージョンに収録されている。最初のリリースではチャート的に失敗した“Truth Hurts”だが、最近の成功を受けて全米シングル・チャートのトップ10に入っていた。

今回、最新のチャートで“Truth Hurts”は3位から急上昇して1位を獲得している。現時点でリゾにとって唯一のトップ10シングルとなっている“Truth Hurts”だが、ショーン・メンデスとカミラ・カベロのコラボレーションである“Senorita”をしのいで1位を獲得している。

米『フォーブス』誌の指摘によれば、リゾはここ数ヶ月の中で安定したチャートの上昇を見せており、様々なテレビ出演や先日のMTVビデオ・ミュージック・アウォーズの授賞式などがそれに貢献していると見られている。

“Truth Hurts”の最初のリリース時について7月にリゾは次のように語っていた。「あの曲をリリースした日は私のキャリアの中でも最も暗い日の一つだったわ。『今、音楽をやめても誰も気づかないだろうな。この曲はこれまでで最高の曲だけど、誰も知りやしないんだから』って考えたのを覚えている」

一方、リゾはメイド・イン・アメリカ・フェスティバルで自身のステージをビヨンセとジェイ・Zが観ていた写真がオンラインに投稿されたことを受けて、喜びを爆発させている。

また、リゾは「100% that bitch」を商標登録したことで批判も受けている。

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