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メガデスはバンドのオリジナル・ビールの新たな銘柄を発売することが明らかになっている。

メガデスはフロントマンのデイヴ・ムステインのリクエストに基づいてユニブルー社が醸造したベルギー製法のビール「ア・トゥー・ル・モンド」が2016年から発売されているが、今回「セゾン13」という新たな銘柄が発売されることが決定している。

新銘柄を告知する動画はこちらから。

セゾン13はカナダの一部地域で販売が既に開始されており、9月にはアメリカでの販売が開始されるという。

デイヴ・ムステインは今年6月に咽頭ガンを患っていることを公表している。

現在57歳のデイヴ・ムステインは6月17日に自身のフェイスブックで咽頭ガンを患っていることを公にして、既に治療を始めていることも明らかにしている。

「咽頭ガンを患ってしまったんだ」とデイヴ・ムステインは自身の写真と共にフェイスブックに投稿している。「きちんとした配慮をもって真正面から向き合うべきものであることには違いないけど、俺はこれまでにも困難を乗り越えてきたからね。今は医師と密接に取り組んでいて、90%の成功率があるという治療計画を立てているところなんだ。既に治療も始めている」

「残念ながら、このことが原因で今年予定されているほとんどの公演をキャンセルしなければいけないんだ。今年の(メガデスが主催するクルージング型のフェスティバルである)メガクルーズは開催され、バンドも何かしらの形で参加する。新たな情報があり次第、随時『megadeth.com』にアップするよ。メガデスは可能な限り早くツアーに戻ってくる予定さ」

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