ケシャは平等や性別による賃金差、LGBTQの権利について扱った新曲“Rich, White, Straight, Men”が公開されている。
“Rich, White, Straight, Men”はルース・ベイダー・ギンズバーグ弁護士の伝記映画『ビリーブ 未来への大逆転』のサウンドトラックに収録の“Here Comes The Change”以来の新曲となっている。
「If you were a lady then you own your lady parts/Just like a man goes to a dealership and then he owns a car(女性は自分の外陰を持っている/ディーラーに行った男性が車を持っているように)」とこの曲では歌われている。歌詞の中では他にもトランプ大統領による国境の壁建設、LGBTQによる結婚の権利、世界的医療の問題についても語られている。
“Rich, White, Straight, Men”はこちらから。
昨年、ケシャは同性婚支援の一環として発売されたコンピレーションEP『ユニバーサル・ラヴ』に参加している。本作は著名なラヴソングを様々なアーティストがカヴァーしたもので、原曲の性別とは逆の性別が採用されており、様々なセクシュアリティを持つ人々の恋愛が描かれている。ケシャはジャニス・ジョプリンの楽曲“I Need A Man To Love”のカヴァーを提供している。
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