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ビヨンセは『レモネード』のリリースから3年が経過して、ストリーミング・サービスでのワイド・リリースが実現している。

『ヴァラエティ』誌によれば、4月23日に『レモネード』はアップル・ミュージックやスポティファイに登場している。4月23日は『レモネード』がリリースされてからちょうど3年となっており、ビヨンセの全バック・カタログが主要なストリーミング・サービスに登場したのは今回初めてとなっている。

ヴィジュアル・アルバムとしてリリースされた本作は2016年で最も売れたアルバムとなっていて、250万枚のセールスを記録しており、グラミー賞で最優秀アーバン・コンテンポラリー賞と最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞している。

ビヨンセは先日も大きなリリースを行っており、『HOMECOMING』のライヴ・アルバムをサプライズでリリースしている。

2018年のコーチェラ・フェスティバルでの音源を収録した本作には他にもドキュメンタリー作品のクレジットの最後にも登場するメイズ・フィーチャリング・フランキー・ビヴァリーの1981年発表の楽曲“Before I Let Go”のカヴァーが収録されている。

今回のリリースは2018年にジェイ・Zとザ・カーターズ名義で発表した『エヴリシング・イズ・ラヴ』以来のものとなっている。

ネットフリックスで配信されたドキュメンタリーに関しては、歴史的となったコーチェラ・フェスティバルのパフォーマンスに向けて準備をするビヨンセの映像をメインに、夫ジェイ・Zや子供たちのブルー・アイヴィー、ルミ、サーとの家庭生活を間近で見ることができる作品となっている。

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