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レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーであるチャド・スミスはエアロスミスのスティーヴン・タイラーを楽屋で舐める写真が公開されている。

エアロスミスは4月6日よりラスベガスでの連続公演「デュース・アー・ワイルド」をスタートさせており、現地時間4月8日に公演を訪れたチャド・スミスはパール・ジャムのギタリストであるマイク・マクレディと一緒にスティーヴン・タイラーの顔を舐めるような格好でカメラに収まっている。

公開された写真はこちらから。

スティーヴン・タイラーはキャプションで次のように述べている。「月曜日の公演でショウの前にチャド・スミスとマイク・マクレディと行った正真正銘の“ジャム”だ。『デュース・アー・ワイルド』に誰が来るかはみんなには決して分からないだろうね(本物のウィル・フェレルも来てくれるかな?)。みんなはいつ来てくれるんだ?」

先日、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリストであるジョシュ・クリングホッファーはフー・ファイターズU2らと参加していることが報じられていたT・レックスのトリビュート・アルバムに言及している。

ジョシュ・クリングホッファーはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーであるチャド・スミスと共にレコーディングしたT・レックスの“Jeepster”と“Monolith”のカヴァーをORGミュージックから4月13日のレコード・ストア・デイに3000枚限定の7インチ盤でリリースする予定となっている。

「確かチャドがザック・スターキーから彼の手がけていたT・レックスのトリビュート・アルバムに参加しないかって誘われたことから始まったんだけどさ」と彼は語っている。

「僕らは数日間で楽曲をレコーディングして、それを彼らに送ったんだ。それから1年くらいが経ったと思うんだけど、トリビュート・アルバムが完成したっていう話は入ってこなくてね。それで、自分たちで出すことにしたんだ。ORGの寛大な手助けもあってね!」

ジョシュ・クリングホッファーは次のように続けている。「2日間でレコーディングしたんだ。元々は“Jeepster”に取り組んでいたんだけど、“Monolith”はT・レックスの楽曲でもずっとお気に入りの曲でね。それで、僕は“Jeepster”を終わらせるために“Monolith”にも取り掛かることにしたんだ。チャドはレコーディングの日にレイカーズの試合のチケットを買っていたんだけど、彼を説得してドラムを1テイクか2テイク録らせてもらってね。それで、残りを翌日に仕上げたんだよ。とても楽しかったね」

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