いよいよ20回目となるフジロックフェスティバルへの出演が発表されたレッド・ホット・チリ・ペッパーズだが、そんな彼らについて、あなたが知らないかもしれない50のトリビアをここにご紹介しよう。
1. 元々は違うバンド名だった
レッチリの元々のバンド名は、トニー・フロウ・アンド・ザ・ミラキュロスリー・マジェスティック・マスターズ・オブ・メイヘムというものだった。初めてのライヴは、米カリフォルニア州のリズム・ラウンジにて、ゲイリー・アンド・ザ・ネイバーズ・ヴォイセズの前座として30人程の聴衆を前にして行われたという。
2. 現在のギタリストであるジョシュの経歴は
現在のギタリストであるジョシュ・クリングホッファーは、これまで様々なミュージシャンたちと共に活動してきた。彼自身のバンドであるザ・バイシクル・シーフはもとより、PJハーヴェイからトリッキーやウォーペイント、ナールズ・バークレイまであらゆる人々と組んでいる。
3. フリーの映画出演作
マイケル・ピーター・バルザリーという本名でも知られるフリーだが、数々の映画に出演しており、出演作は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』PART2及びPART3、『ラスベガスをやっつけろ』、『反逆のパンク・ロック』、『ビッグ・リボウスキ』などとなっている。
4. アンソニーの映画出演作
一方、アンソニー・キーディスは、パトリック・スウェイジとキアヌ・リーヴス出演の名作『ハートブルー』で、銃を持ち歩くサーファーのトーン役を演じている。
5. フリーが熱心なスポーツ
フリーは熱心なランナーであり、2011年3月には音楽学校であるシルヴァーレイク・コンサーヴァトリー・オブ・ミュージックへの資金を募るため、ロサンゼルス・マラソンを完走している。レースの準備期間には『ランナーズ・ワールド』誌で特集を組まれている。
6. フリーが熱心な活動
2001年、フリーはロサンゼルスに非営利の音楽学校、シルヴァーレイク・コンサーヴァトリー・オブ・ミュージックを設立し、恵まれない子供たちに音楽のレッスンや楽器の提供を行っている。
7. あの人のアルバムにもゲスト参加
ジョシュ・クリングホッファーは、ジェーンズ・アディクションのベーシストであるエリック・エイヴァリーのソロ・アルバムに参加している。
8. あの国民的アニメにも
アニメ「シンプソンズ」の「クラスティー絶体絶命!」というエピソードにはメンバー全員が登場し、下着姿で“Give It Away”を披露している。
9. スティーヴィー・ワンダーをカヴァーした理由
ヴォーカルのアンソニー・キーディスが冗談めかして語ったところによると、自分たちがスティーヴィー・ワンダーの“Superstition”をカヴァーした理由は、カヴァー曲の選択肢として提示されたのがこの曲もしくはニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックの“Hangin’ Tough”しかなかったからだとか。
10. レッチリの名曲をカヴァー
オール・セインツによる“Under The Bridge”のカヴァー音源には、元ロングピッグスのリチャード・ハーレイが演奏で参加している。
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