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クイーンのギタリストであるブライアン・メイはフレディ・マーキュリーの写真家としての側面について語っている。

ブライアン・メイは先日、自身の写真集『QUEEN in 3D』の改訂版のプロモーションのためにBBCの番組「ザ・ワン・ショウ」に出演して、「フレディ・マーキュリーも良い写真家だったのか」という質問に答えている。

「その通りだよ。彼はポラロイドを撮るのが好きでね。友人たちのポラロイドやポートレートをたくさん撮って、撮った写真はすべてその人たちに渡していたんだ」

「写真は彼が好きだったことの一つで、フレディの寛大な性格が表れていたと思う。彼は写真が大好きだったんだ」

同じインタヴューの中で、ブライアン・メイは映画『ボヘミアン・ラプソディ』について改めて語っている。

「(スタッフたちは)素晴らしい仕事をしてくれたよ。細部まできちんと作られている……クレヴァーだったね。(クイーンのメンバーを演じた)4人の俳優たちは、信じられないほど素晴らしかった」

「彼らは僕たちの人生を再現したんだ。もはや演技を超えているよ。彼らは僕たちになり切って、彼らも僕らを信用してくれたし、僕らも彼らを信用した。ラミ(・マレック/フレディ・マーキュリー役)は衝撃だったし、世の中のあらゆる賞を受賞したよね」

一方、ブライアン・メイは先日、現地時間4月7日にインスタグラムで今は亡き父親の誕生日を祝福している。「今日は僕の父親の誕生日なんだ」とブライアン・メイは綴っている。「ハロルド・メイは今日で98歳になるはずだった。これを見ると、父親のことを思い出すんだ。この小さい男の子は誰だろう? 彼はこれからどうなるのだろう? ってね」

「持ちうるすべてを僕に与えてくれてありがとう、父さん。これはワイト島のサンダウンで1949年に撮った写真じゃなかったかな。(インペリアル・カレッジ・ロンドンで、古典工学の教授が口うるさく言っていたように)『完全なものにするために』言っておくと、僕は1日早くこれを投稿しようとしていたんだ。父親の誕生日は4月7日、今日だからね」

フレディ・マーキュリーの妹であるカシミラ・クックは先日、映画『ボヘミアン・ラプソディ』に改めて賛辞を送り、続編の噂にも言及している。

「映画はフレディ・マーキュリーやクイーン、彼らの音楽を主題としているのですから、映画が成功したことに私はそれほど驚いてはいません」とカシミラ・クックは『ノッティンガム・ポスト』紙に語っている。「彼らはこれからも勝利の方程式であり続けるでしょう」

カシミラ・クックのインタヴューに先駆け、クイーンのミュージック・ビデオを多く手がけてきたことで知られるルディ・ドレザルは先日、『ボヘミアン・ラプソディ』の続編が制作される可能性があることを示唆している。

「続編について、マネージメントからは何も聞いていません」とカシミラ・クックは明かした上で、次のように期待を持たせている。「時が経てば明らかになるでしょう」

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