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ザ・プロディジーはキース・フリントの死を受けて寄せられたファンの思いに感謝している。

キース・フリントは3月4日にエセックスの自宅で亡くなっているところを発見されている。リアム・ハウレットはキース・フリントが自殺で亡くなったことを明かしている。

「みんなからの追悼に感謝するよ。本当に感動しているし、俺たちはそのおかげで今週を過ごすことができたんだ」とザ・プロディジーはインスタグラムで述べている。

ザ・プロディジーはキース・フリントの顔が描かれたグラフィティ・アートの写真を投稿している。壁面にはキース・フリントの顔とともに、彼らの代表曲にちなんで“Poison”の文字が描かれている。

「この絵はエルウッド・レオが描いてくれたんだ。ロンドンのブリック・レーンに最大級のリスペクトを捧げるよ。リアム・ハウレット」と彼らは続けている。

一方、キース・フリントの訃報を受けて、ファンの間ではバンドを代表する楽曲である“Firestarter”を全英1位にしようという運動も広がっている。

ザ・プロディジーのマネージャーは現地時間3月6日にキース・フリントについて「知的かつチャーミングで思索と機知に富んだ」人物だったと振り返っている。

「あの人物には非常に複雑な側面があって、最も率直に出てくる思い出は彼が人生を謳歌し、ステージ上でもステージ外でも光り輝いている姿なんだ」とマネージャーのニック・ハルクスは述べている。

キース・フリントは音楽のほかにも熱狂的なバイク好きとしても知られている。キース・フリントが率いたバイク集団のチームメイトは、彼は「地球で一番クールな男」だったと語っている。

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