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グラストンベリー・フェスティバルの主催者であるエミリー・イーヴィスはザ・プロディジーのキース・フリントに追悼の意を表するのに加わって、ザ・プロディジーが今夏のグラストンベリー・フェスティバルに出演予定だったことを明かしている。

キース・フリントは3月4日にエセックスの自宅で亡くなっている。ザ・プロディジーの残りの2人のメンバーはキース・フリントについて「真のパイオニアにして革新者であり、伝説」と追悼の意を表しており、リアム・ハウレットは自ら命を断ったことを明かしている。

キース・フリントに思いを馳せて、エミリー・イーヴィスはレディオヘッドやアッシュと共にヘッドライナーを務めた1997年のグラストンベリー・フェスティバルの伝説的なステージの映像を投稿している。

「キース・フリントが亡くなったと聞いて非常に悲しんでいます」とエミリー・イーヴィスは記している。「彼は何度もザ・プロディジーとして出演してくれましたし、2019年にもブッキングされていました」

「これはグラストンベリー・フェスティバルでダンス・アクトとして初めてヘッドライナーを務めた97年の映像です。壮大な忘れられない瞬間でした」

「深いショックと悲しみと共に我々の兄弟であり、親友であるキース・フリントが亡くなったことを発表します」とリアム・ハウレットとマキシムは声明で述べている。「真のパイオニアにして革新者であり、伝説でした。彼は永遠に惜しまれることになるでしょう。今は関係者のプライバシーに御配慮いただけると有り難いです」

日本では「こころの健康相談統一ダイヤル」として0570-064-556の番号が公開されている。

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